やっぱり、愛でしょ。 | 彼は彼で、必死で生きてる           

彼は彼で、必死で生きてる           

良いも悪いも善も悪も
優れているも劣っているも
社会や時代が引っ張った
一本の線の上か下か。あるいは右か左か。

静かに目や耳を澄ませた時
見えてくるもの聞こえてくるものって
何なのだろう?

GFコーチング高橋祐紀です。

色んな人がいる。
色んな人生がある。
色んな生い立ちがある。
色んな時代がある。
色んな環境がある。

いろんな考え方がある。
いろんな感じ方がある。
いろんな表現の仕方がある。

いろんな正しさがある。
いろんな過ちがある。

いろんな評価がある。
いろんな批判がある。

時代が変わっていく中で、
正しさも
価値観も常に変わり続ける。

煙突からでる煙を発展の象徴として、
讃えた時代があった。

それは間違っていたのではなくて、
ただ、その時、そういう時代だった。

お金お金という時代。
正しいとか間違っているのではなくて、
そういう時代。

そして、自分らしさも大切で、
時代に流されていくこともきっと大切。

もちろん、逆らってみることも大切だと思う。

何もただしくなんかない。
何も間違ってなんかない。

だから、人の話を黙って聴いてみる。
だから、人の論理に反発してみる。

もしも、もしも、
聴くことも、論争することも、
全ての人が幸せになっていく過程の
ほんの小さな、
そしてとても大切な一場面だと捉えられたら、

みんなが幸せになることを
みんなが願っていることだけは間違いないのだと、
そう信じ合える人の世の中であったなら、

激しい論戦の後に、
「ありがとう、この議論をきっと未来に役立てよう!」
と微笑んで握手するんじゃないだろうか。

うまく言えないけれど、それってやっぱり

  愛

なんだろうな。