夢中になれることって | 彼は彼で、必死で生きてる           

彼は彼で、必死で生きてる           

良いも悪いも善も悪も
優れているも劣っているも
社会や時代が引っ張った
一本の線の上か下か。あるいは右か左か。

静かに目や耳を澄ませた時
見えてくるもの聞こえてくるものって
何なのだろう?

GFコーチング高橋祐紀です。

言うことを聞いてくれない人がいる。
結構イライラする。
決めたことを、
ただ決めたようにやってくれればいいのに、
それをやらない。

それをやってくれさえしたら、
すごく立派な人になれるのに、

でもやらない。

どうしてできないのって思うけど、
それにはたくさんの理由があるみたい。

本当はやりたくないから、
やる意味がわからないから、

その意味がわかっても、それでもやらない。

過去になにかがあったからかもしれない。
それを一生懸命やると、
何かを失ってしまうからかもしれない。

幸せになってしまう自分が怖いのかも知れない。

わかってるって、応える。
でも、やらない。

そうして時間が過ぎていく。

どうしたら、この人は動くんだろう。

他の誰よりも、動かないそんな自分が
自分の中にいて、
ソファでポテトチップスを食べていたりする。

それでも、よく見ていたら、
「このポテトチップスの原産地はどこだろう?」
「そこって、どんな気候なんだろう」
「行くとしたら、何でいくんだろう」
なんて、知らず知らずに調べ始めたりしていて、

気がつくと、
決めたことはやらないけれど、
やりだすと結構一生懸命やるひとだったりする。
なんてこともあるかな、と。

やらなくちゃならないことやるのは、嫌だけど、
逃げるためにやることに、
夢中だったりする。

何かに夢中になれる人って、
素敵じゃない!?