話し手と聞き手 | 彼は彼で、必死で生きてる           

彼は彼で、必死で生きてる           

良いも悪いも善も悪も
優れているも劣っているも
社会や時代が引っ張った
一本の線の上か下か。あるいは右か左か。

静かに目や耳を澄ませた時
見えてくるもの聞こえてくるものって
何なのだろう?

北に赤城、谷川。西に榛名、浅間、妙義(みょうぎ)。南に御荷鉾(みかぼ)。
三方に山の遠景を見て、東は関東平野へとつながる。

   群馬県藤岡市 埼玉県境の町に今日も青空が広がっている。

 こんにちは 群馬藤岡 GFコーチング 高橋祐紀です。

 夢を語る時、一緒にうれしそうに聴いてくれる人がいます。

そして、

 話の中の現実的でない部分をつっこみ続ける人がいます。

後者のような人と話す時、場合によっては、理由をつけたし、
理由をつけたし、次からは理論武装をしなければ、と思うような
こともあります。話すほどに萎縮してしまうこともあるかもしれません。

では、前者はどうか。場合によっては、楽しい気持ちで、夢がますます
広がったりしつつも、話は夢のまま、現実の世界とつながらないことも
あるでしょう。

夢を語る話にはいくつかのポイントがあるように思います。

 ・まず、その夢はいつか叶いたい夢なのか、それとも、
 夢として楽しく見ているだけでよいものなのか。

 ここで、食い違っていると、その夢を一緒に叶えようという
気持ちは余計なお世話になってしまいます。

 ・想像を妨げない

ひとつひとつに理由をつけていたら、夢は広がりません。思い切り語る。
現実と照らし合わせるのは、タイミングを見てその後でいいでしょう。

 ・聞き手は聞く目的を明確にする。

  軽いおしゃべりの続きの夢物語のつもりなのに、聞き手に激しく
 論破されてしまうことがあります。
 
  聞き手として気をつけなければならないのは、相手を論破して
勝ち誇った気分になってしまうことでしょうか。

 それがディベートだったのか、相手を励ます話だったのか、
最初の目的を見失うと、人間関係にひびが入ることもあります。

 話し手への思いやり、聞き手への気づかいがあって、
よりよいコミュニケーションは成立していきます。

 今日の内容は次の言葉に深く関係していますので、列挙しておきます。

    ・ラポール
    ・コーチングマインド
    ・ディズニー・ストラテジー

  興味のある方は、調べてみて下さい。

    それでは。