捨てる決断 | 彼は彼で、必死で生きてる           

彼は彼で、必死で生きてる           

良いも悪いも善も悪も
優れているも劣っているも
社会や時代が引っ張った
一本の線の上か下か。あるいは右か左か。

静かに目や耳を澄ませた時
見えてくるもの聞こえてくるものって
何なのだろう?

こんにちは 群馬藤岡 GFコーチング 高橋祐紀です。

窓から見える青空の下に、でんと居座る赤城山が見えます。
その姿を見ながら覚悟、決断という言葉が思い浮かびました、

人生の岐路にたって、どちらの道を選ぶか決めなくちゃいけないと
立ちすくむ人がいる一方で、

進みたい道を何十本も作り続け、収拾がつかなくなりながら、更に新しい
道を作り続ける人もいます。

行動的に動いて、動く先々で新しい物に興味を抱き、すべてに手をつけて、
調整がきかなくなってしまう人。

そこには、旺盛な好奇心と行動力があります。そして、「行動的な自分」を
讃える気持ちを強く感じることができます。

 で、どうしたらいいのか。

 もし、先を見て、どうなりたいのか、自分のありたい姿を詳細に
描くことで、今やることが絞られていくこともあるでしょう。

 時間が足りないけれど、今は、全部やってみる、と決める人も
いるでしょう。

 部屋を片付けたら、気持ちも整理できそうと言う人もいるかもしれません。

未来を見る。全部やると挑戦してみる。
原因が他にあるかも知れないと周囲を見回してみる。

視点を変えると、様々な方法が見えてきます。

そして、その方法の中には、たくさんのものを捨てるという決断、から
始まるものもあるかと思います。

シンプルな空間が、シンプルな心の状態を作り出し、
さわやかに新しいものが生み出されていく。

そんな選択肢もあります。