こんにちは!教室長の大西です。

本日、3ン連休の最終日ですね。今日は朝イチで奥さまと2人でファミレスにモーニングってやつへ行ってきました。

少しのんびりした時間が過ごせて、久方ぶりに奥さまともゆっくり喋れて良い時間を過ごすことが出来ました。

今後も月イチ、いや、半年に一度・・・、イヤ、年イチくらいで奥さまとモーニングにお出かけしたいと思います。。

(もちろんウソです。。毎日でもお出かけしたいと思ってますチュー

 

 

ということで、今回のブログは熱き男晴れ眞鍋コーチのおススメ本、三選です!

かーーーーーなり悩んでました。。が、良き本を三冊選んでいただきました!!

実はわたくし、本を読むことが比較的好きだったのですが、、、ここ数か月、まっっっっっったく読んでおりません。

読む気力が・・・💦

なのですが、ここ数回のブログにて各コーチにおススメ本を書いていただき、アップするたびに読んでみようかな!!という気になっております。

今回も惹かれる本ばかり!!ぜひ挑戦して眞鍋コーチと話を膨らませたいと思ってます。。

 

 

 

 

 

お久しぶりです。コーチの眞鍋です。今回は僕の好きな本を紹介します!

⚪︎すべてがFになる/森博嗣
 
 小学生の頃にこの作品と出会って以降、森さんのミステリー作品にハマりました。
 
 本というと文系のイメージが強いですが、森さんは工学系の大学教授だったこともあり、作中ではとても洗練された科学的・工学的なギミックやトリックが数多く登場します。

 また、彼の作品には数多くの天才が登場するのですが、”天才”に対する解像度がとても高いのも魅力です。
 
 僕が理系(特に工学)に興味を持ったのは彼の作品の影響が大きいです。本作が一作目となっている”S&Mシリーズ”やサイドストーリーの”四季シリーズ”も併せて読むと面白いです。





⚪︎舟を編む/三浦しをん
 
 出版社の辞書編纂部で一冊の辞書を出版するまでの物語を描いた小説です。
 
 辞書の社会的意義や編纂にあたっての苦難などが綿密な取材の上、とてもリアルに描かれています。
 
 さらに、人物たちの“言葉”に対するこだわりや、編纂への内なる情熱が彼らのバックボーンとともに描写されています。辞書編纂に半生をかけ、それを通して人間的にも文化的にも成長する主人公らの姿に感銘を受けました。

 大海の如く広がる言葉の海にどっぷり浸かりたい方におすすめです!!


 

 

 
⚪︎チ。地球の運動について/魚豊

 最後に一冊、漫画の紹介です。(※一部過激な描写あり)

 15世紀のヨーロッパをモデルに、禁忌とされていた地動説の研究を命がけで行う研究者の姿を描いたフィクション漫画です。
 
 地動説といえば、科学者の正義感により証明された、という認識が一般的ですが、この作品では地動説を信じる科学者たちの身を滅ぼすような狂人的な知的好奇心にフィーチャーされています。

 当時は宗教的な観点・教義により天動説が何よりも正しく、地動説を信じる者は異端者として迫害、処刑されていました。そんな中、地動説に出会い、その理路整然とした美しさに魅了され、自らの死をも厭わず己が知的欲求のみに身を委ねる主人公らの姿に興奮を覚えました。



 以上、僕のおすすめする本三選でした!こう見えて僕は小さな頃からかなりの読書家で、本からたくさんのインスパイアを受けて育ちました。みなさんも本を通していろんなアイデアやキャラクターに出会えるといいですね♪