こんにちは!教室長の大西です。先日コーチ研修会を実施しました。毎度毎度書いていますがわがコーチ陣はあっついです。おもろいコーチ達です!自慢のコーチですニヤリ
研修時間は3時間、現状の問題点や悩みを話し合ったり、グループワークや模擬授業をしました。あっという間に過ぎ去ったと感じられた3時間でした。
ベテランコーチたちにとっては最後になる研修会!!それぞれが忙しい中で参加をしてくれ、後輩のことを思い、生徒のことを想い、五月が丘教室のことを考えてくれ、パワー全開で研修に参加してくれ、後輩たちに頑張ってきた背中を見せてくれ、たくさんのアドバイス、提案をしてくれました!!


昨日の研修を受け、1年目のコーチたちが本日大活躍をしてくれました。初めて電話対応をしてくれ、授業開始時の挨拶をしてくれ、面談に来た親御さんの対応などなどをしてくれました。
面談詰めであまり他のコーチの授業が見れなかった私でしたが、聞こえてくるコーチたちの声が弾んでいるように感じました♪


特にうれしかったのが、、、
授業終了後に面談があり、面談が終わったのは授業終了後からかなり時間がたってしまっていました。
夏に怪我をしてしまい、私は現在も教室シャッターの開け閉めができないんですショボーンそれを気遣ってくれたコーチが面談終了後まで待ってくれ、保護者さまが帰られてからシャッターを閉めてくれたんです。
「面談中だったんでシャッターを閉めるとよくないと思って・・・。」と言って終了まで待っててくれました。
かなりうれしかったです。本当にすんばらしいコーチ達でしょ爆  笑爆  笑爆  笑爆  笑爆  笑


・・・ハイ、親バカです💦


ということで本日のブログは小さな巨人、中原コーチの『おススメの本三選』です。
本の紹介だけでなく、読んでほしいというアッツイ想いの詰まったコメントもぜひ読んでください。ではどうぞ!!


・ハリーポッターシリーズ全巻
大学一年生のコロナ禍、初めて読んだこのシリーズ。時間があり余って、やることもワンパターンになってきた頃でした。それが、、何となく手に取って読んでみたところ、ハマりにはまって、一日一巻のペースで寝るのも忘れて読みふけってしまいました。映画は見たことあるよ!っていう方も多いと思いますが、劇場版では描かれていない、主人公ハリーと親友ロンの掛け合いが面白く、その他登場人物の細かい心情の変化が描かれているので、読む手が止まらなくなるんです。このシーン、映画でやってほしかった!!と思うところもたくさんあるので、死ぬまでに絶対読んでほしいです。私がそうであったように、読書嫌いが治る人もいるかもしれません。


・君の膵臓を食べたい
高校生の時に一度読んでからずっと大好きな本です。実は、この本の登場人物のセリフから塾の学習机に貼ってある名言を拝借しています。膵臓に病を患う彼女が一日一日を大切に生きる姿はまぶしいものだけれど、後半に入るとそれが見るに堪えないときも増えてきます。でも、明日が来ないとしたら、「今伝えなくちゃ、今やらなくちゃ」て、思うことがこれから先、どんな人でもあると思います。実写映画も細かい描写まで繊細に描かれているので、どちらもおすすめですが、まずは本から入ってほしいです。


・ランナー
三度は読んだと思います。家庭内暴力、自身のトラウマなど、なかなか難しいテーマを扱っています。正直、何度読んでも主人公がずっとどんな思いでいるのか正確に読み取ることはできていません。ただ、弱い自分を奮い立たせて前を向いて頑張る姿に、挫折を味わった高校時代の自分を重ねることもあり、主人公と一緒にこれからも頑張ろうって思えるんです。全員にヒットする内容ではないかも(辛くなっちゃう人もいるかも)しれませんが、これも有名な作家さんが書かれた書籍ですので、是非読んでみてほしいですね。



三選って言われたんですけど、私が一番大好きな作家さんは、池井戸潤さんです。「オレたちバブル入行組」「下町ロケット」「民王」などが有名だと思います。家に大量に池井戸潤さんの本があるおかげで、過去の作品から新作を含め、読みつくす勢いです。お仕事を頑張る登場人物の熱意に感動するのはもちろん、次は何が来るのかと予想しなかった展開が待ち受けていることも多々あるので、読み応え抜群です!