こんにちは!教室長の大西です。

わが教室では、現在中3生対象に地理の対策授業を実施しています。先日私が生徒に「授業、難しい・・・?」と聞いたところ、

一人の生徒が、「自分で地図を描いて書き込むなんてやってこなかったから覚えれて良い。」と言ってくれました。

「・・・。」

なんかうれしいじゃあーりませんか!!

 

この地理の対策授業中に、インプット、アウトプットの話をしました。

私は今までに小説は読んでいたのですが、どうしてもビジネス書が合わず敬遠してきてました。ただ、いろんなビジネス書を薦められ、その中で樺沢紫苑さんの『アウトプット大全』という本を読みました。この本は目から鱗でこの本を読んだと同時に、私はノートを取り始めました。その筆記した内容の中に「インプットとアウトプットの黄金比は3:7」というのを書きました。

それをしゃべったのです。

本日、一人の生徒が「インプットとアウトプットは3:7やろ!!」と言ってきてくれました。。

「・・・。」

なんか、とってもうれしかったです!!

 

わたしは「好奇心旺盛」「知的好奇心」などの「好奇心」という言葉が好きです。

「好奇心」って勉強するうえで絶対大事だと思うんです・・・。

 

ということで楽しく学べ、好奇心をくすぐる、そして暗記科目だと言われる地理の私の勉強法について紹介させていただきたいと思います。もちろん問題集を解く、教科書を読む!といったことは大前提です。

 

①地図帳を見る!

私が小中の時はもちろんスマホなんてなかったです。暇すぎたんで友達と地図帳対決をしました。世界地図をみてお互いに国名を5つほど書き出し、それをどっちが先に見つけられるか対決をしました。川や山地、平野や都市などでもしました。

私は今でも地理が苦手な子にこれをやります。

 

②フリーで書く

なるべく何も見ずにノート一面に九州を書き、そこに山地や山脈、河川や平野などの自然を書き込み、あとは「北九州工業地域」などの九州地方にまつわる知っている語句や知識を書いていき、最後に教科書などで確認をする。これで自分の中にある知識の確認ができます。書くのが少ないと、もっと書こうという意欲がわいてくるはず!です。

 

③〇〇といえば!!

「大阪といえば??」

「たこ焼き!」

など各都道府県や国名などでなるべく多くの人とやると楽しいです。ちょっとしたゲーム感覚でできます。そしてこれは一人でもできるんです。何個出せるかなどやってみても良いんでないでしょうか。

 

④行きたいところリストを頭の中で作る

テレビやインターネットで見た美しい風景や、郷土料理などのおいしいものの紹介なんかがあった時は、必ず「いつかは行ってやる!」とイメージすることです。別に紙などに書く必要はないです。イメージが大切なんです。どうやって行けばよいか?どれくらいお金がかかるのか?ほかに何があるのか?などイメージが膨らめば考えるようになるはずです。そして、そこがニュースなどで取り上げられたら見るようになるはずです。

 

⑤桃太郎電鉄

これを薦めるといろんなところからお𠮟りを受けそうなんですが・・・、本当によくできたゲームです。その国の、その地域の特産物や鉱物に農作物、企業やレジャーなんかがわかるんです。地形も自然と身に付きます。友達とやるとそれはそれで面白いんですが、おすすめはコンピューター相手に一人でやることです。そのことで時間短縮にもなりますし、いろんなところに旅することができるんです。そして歴史キャラまで出てきて応援してくれるので面白いったらありゃしない!!

 

ということで、地理好きな私の地理に関しての勉強法??を書かせていただきました。

これを読んで試してみよう!て思った方!!すでに成長してるんですよ!!試してみるとまた違った発見もあると思います。興味を持って勉強に励んでいただけたらと思います。

 

そしてわが教室では、、これも知的好奇心の一環のつもりでやっています。

参加締め切りは19(土)までです。いろんなうんちくを私に教えてください!!

 

 

次回は今週お休みしてしまった定島コーチの『教室自慢☆私自慢☆☆☆』です。お楽しみに!!