最近机に向かう気力が無いことが多い。


そんなときに最低限英語に触れるという意味で読書か映画を見る。


先日見た映画がこれ。

幸せのちから コレクターズ・エディション
¥2,940
Amazon.co.jp

こちらのTargetという量販店で$5だった。


日本でも見てたのだがそのときは恥ずかしながら

・実話であること

・ウィル・スミスの親子競演であること

を知らなかった。


今回はそんなことも考えながら見たので更に楽しめた。


泣けたシーンが2つ

・浮浪者とならんでやっとGETした宿で窓際に立ちながら朝日を頼りに必死に勉強しているシーン

・ラストのウィル・スミスが感極まったシーン。


泣けました。

多分もう1回見ても泣くでしょう。。


気になった点。

英語のタイトルは"The Pursuit of Happyness"

HappinessをわざとHappynessにしているのは意味があるのでいいとして、


"Pursuit"を"力"と訳している点。


直訳すると(英辞次郎)”追いかける”"追跡””追求”なので少し気になったけど”力”と訳したほうがすっきりくるのかも。


まあ英語版・日本語版みたことでそんなとこも気にしつつ楽しめました。

アマゾンからこんなタイトルのメールが送られてきた。


洋書のベスト20のうち自分が読んだ本が1つと、是非読みたいと思っている本が1冊入っていた。


○読んだ本


14位 Who Moved My Cheese?

日本でも数年前に話題になった本。

確か”チーズはどこへ消えた?”だったと思います。

日本語でも読んでいたのと、字が大きかったこと・本が薄かったこと(笑)で初めて手に取った洋書です。

今になって考えるとこの本がその後のペーパーバックへの道を開いてくれました。

”まず行動しろ!”という内容も年とともに

頭で考えすぎて行動に中々起こせなくなってきた自分に刺激を与えるような内容でした。

○読みたいけど、読めてない本

12位 7 Habits of Hoghly Effective People

この本はこちらに来るときに飛行機のなかで読み始めた本。

帰りにはこれを原書で・・・

と思ってきました。

この前手に取ったときはまだまだまだ

自分には厳しいかなっと思わせるような本でした。

近いうちに必ず・・・原書で読みたいです。

2冊とも新しくない本ですが、

いい物は末永く愛されるのですね。


こういうものが原書で読めるようになるのも英語学習のモチベーションの大きな1つです。

少し時間が経ってしまいましたが、前回のTOEICの結果を冷静に分析

過去4回700点台だったときと比較。


Listning

 過去平均  今回 

1  78     90

2  85     95

3  80     94

4  86     92

         485

Reading

 過去平均  今回

1  89     83

2  86     88

3  81    100

4  71     86

5  63     92

         435


今回まず驚いたこと

”リスニングが過去の最高から一気に65点アップした。”

 語彙・文法は弱いと認識して特に注力していたけどリスニングだけは特に何に注力したということがなかったから。

 ただ試験中のテクニックで2つ変えました。

 ①苦手のPART2の時いつも途中で気が飛んでしまうが、集中・集中と自分に言い聞かせ続けた。

 (テクニックというより全くの精神論ですが)

 ②PART3,4でマークシートを塗りつぶさずにチェックだけし、リスニング終了時点でマークした。

 

 3回チャレンジ法で知らず知らずについた実力!?と

 上記のテクニックでスコアアップした!?


 ”リーディングで苦手の文法・語彙が改善した”

  こちらは

  3回チャレンジ法に加えて

  徹底して取り組んだオレンジ本の成果でしょう。

  当初に取り組んだ長本先生の本以来、文法に真剣に取り組んでいなかったのが今までのスコアに現れていたんですね。

 やはりしっかりとした現状分析から目標とのGAPを認識してそれを埋める対策を立てて実行するという基本的なプロセスが重要だったと改めて感じました。


ただ自分でどう分析しても

2ヶ月あまりで140点のアップというのは説明できないんです。


周りの友人たちにも何があったの?どう勉強したの?あげくのはてにはカンニング?と聞かれるんですが

皆の納得した答えが出せません。

もちろん自分自身の納得した答えも出せません。


まぐれだったのかも・・・

と不安になることも。


あと今後どう勉強していこうか少し悩んでます。。。


気がついたら次回テストまで残り34日。


悩んでいても試験は待ってくれませんね。


勉強・勉強

自分がブログをきっかけはいくつかあります。

先日も書きましたがTOEICのスコアが伸び悩んでいるとき
ヒロ前田先生記事から実際にスコアアップされたというHUMMERさんのブログとrincoさんのブログをみて、
刺激を受けて自分の学習の記録、モチベーションの維持のためにはじめたというのが1つ。

ただその前から感じてたことは・・・
日本にいるときはインターネットは1日30分もしてませんでした。
ただこちらに来て分かったこと
自分が思っている以上にネットの世界は急速に進んでいること。
世界中の人々、特に若い世代にとって生活の一部であること。
を肌身をもって感じました。

例えて言うなら
自分が入社したときに見たPCを使えない定年間際の人たちの姿に
このままいくと数年後に自分がそうなってしまう
という恐怖心。

そんな時にに見たのがこれ



特に下記に挙げたものは自分の心に刺さった。

China will soon become the number one English-speaking country in the world.

Nama this country
・Richest in the world
・Largest military
・Currency the world standard of value
・・・England in 1900

the top 10 jobs that will be in demand in 2010 didn't exist in 2004

For students starting a four-year technical or college degree, this mean that...
half of what they learn in their first year of study will be outdated by their third year of study.

英語やコンピューターはできて当たり前。
世の中の変化に対応し続けないと取り残されてしまう。

Shift Happnens

だから・・・

これに刺激を受けたことが
ブログをはじめるモチベーション
英語学習のモチベーション
に大きく影響を与えたのは言うまでもありません。

まだ見たことのない方には一度見ていただきたいプレゼンテーションです。

一夜明けて現実に戻りました。


昨年の7月に日本で受けたスコアが480.

その後こちらで570、655、765と順調に上昇、しかしそこ(1月)から長いこと低迷。


そんな時出会った記事が4月14日のヒロ前田先生の3回チャレンジ法の意義

疑い深い自分だったが

実際にスコアアップされたというHUMMERさんのブログとrincoさんのブログをみて、

これしかないと藁にもすがる思いで”直前模試3回分”を購入。

4月20日より学習開始。

ヒロ前田先生の教えに忠実に問題集を実施。

試験前には3回目は終わりませんでしたが2回目までと復習はしっかり実施。

今までの問題集に対する取り組みとは違い、それくらい時間をかけました。


TOEICの学習法のみならず、ブログ自体にも刺激を受け5月11日よりブログ開始。

ブログも初めて間もないのに、HUMMERさんやrincoさんから実際にアドバイスや暖かいお言葉。

もちろん他にもabramovichさん、早起きさん、あ~ちゃんさんなど多くの方から刺激をもらい

ブログの開始自体がTOEIC学習のモチベーション維持の大きな後押しになりました。


他にも

弱点の文法を克服するために

皆さんがよく使用されていたオレンジ本(短期集中講座TOEICTEST英文法)の活用。


などなど多くのことが積み重なって結果・・・


昨日晴れて920点取得。

この2ヶ月あまりで一気に140点のアップは

これだけで説明できるものではありませんが、


①学習方法の改革(3回法の導入)

②ブログ開始によるモチベーションの維持・向上

この2点が大きく貢献したことは間違いありません。


この場を借り今まで刺激を与えてくださった皆様に本当に感謝いたします。

本当にありがとうございました。