後付けグリップヒーター取り付け | 自分に大切  大切って?

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大切な人、物などの考察日記。

うちのスクーターはすでに8万7千キロも走っています。
ライダー側には購入当初からメーカーオプションのグリップヒーターを付けていました。

当然パッセンジャー側にもそれなりの物を付けようかと思って嫁さんに聞きました、

「グリップヒーター付ける?」っと。

すると「いい いらない」っと。

それでも

寒い季節になると「グリップヒーター付けるか?」っと
毎年のように聞いていました。

かれこれ7~8年が経過しました。

今年とうとう「手が寒いから付けて」っと。

じゃ 付けてみようか・・・。

後付けのグリップヒーターは何種類もあります、うちはハンドルグリップに付けるのではなく、タンデムクラブバーに巻きつけるので巻付けタイプというのをアマゾンさんで安っすいやつを探し購入。
失敗しても後悔しない価格¥980でした。




問題は電源の取り出し。

バッテリー直、分配ヒューズ、ACCライン、etc・・・。

あれこれ考えた末、バ直が安定した電力が取れそうなのでバ直に決定。

一応リレーをかましてバッテリー上がり対策も。


シルバーウィングのライセンスライトのライン(黒茶)をリレーの電源取りに使用。



赤いリード線を後部リッジからトランク内に引き込みました。



ザッと配線図っぽいものを書いて各配線にどこと繋げるかをテープに書いてで貼っときます。



ヒーターを取り付けるクラブバーもちょこっと手をかけます、
最中になってるクラブバー裏側に詰め物をしてヒーターを巻きつけて固定するテープが付きやすいようにしました。



シート状ヒーターを巻く前に絶縁と断熱保温を考慮してt=1m/mの板ゴムを張りつけました。



この上からヒーターを巻きつけて付属のビニテのようなものでヒーターにグルグルと巻いて止めます。
テープ同士があまり重なるよにしないで巻きつけて下さいと取説に書いてあったので重ね部分は1m/mくらいにしました。

ハンドルグリップなら最後に熱収縮チューブを被せてヒートガンであぶれば終了ですが、クラブバーが太くてチューブが通りませんでした。

通電したヒーターは片側は暖かくなりましたが、もう片側が微妙な感じでした。
配線なのがヒーターラインの問題なのか・・・。

結局めんどくさい電源取り終わったのでメーカー物の巻き付けヒーター買おうかなと思う今日この頃です。