〜4月の終わりの台北旅の記録〜

 

 

雨の中タクシーで故宮へ

道中の車窓からの景色に目を奪われながら、さくっと到着

 

 

バスなどで行っていた時は入り口までも遠かったけれど

タクシーだと入り口のすぐそばに乗り降り所があって

入ったらすぐ受付

 

 

kkdayのアプリで

入場券(ガイドのイヤホン付き、お買い物10%引き特典付き)

を購入していたので、楽々

kkdayはちょうど一年前のソウル旅の時に

娘がこれを使うといいよと教えてくれて活用したもの

今回思い出して色々使えて助かった

 

 

まず3階から、というガイドブックの教えの通りに、

 

3階では企画展がされていて、

華麗魔法屋、っていう、なんとも好みの世界が

絢爛豪華なミニチュアばかり

結構な時間見入ってしまった

 

企画展のリーフレットをもらってきたんだけれど

そこには、このミニチュアたちのシールもついていて

とってもワクワク嬉しかった

 

一文字一句、じっくりは読んでいないけど、

感じ取れればよし、ってことで

楽しい、故宮

 

 

以下はウェブサイトからの引用

 

 

 

「展示概要

すてきな魔法のお部屋へようこそ。

今からみなさんは時間をこえて、現代からちょうど200年前のヨーロッパをおとずれます。このお部屋の「かざりやもよう」は魔法の一つです。このもようがあると、ふつうの生活や、いつも使っているものに新しい命がふきこまれるようです。この魔法は「ロココ」(Rococo)と呼ばれています。自然のお花や草を参考にして作りました。このおしゃれですてきなかざりやもようは、この時代にとてもはやっていました。

貝がらや丸まった葉っぱ、ふじのつるなど、自然のものにはやわらかいかんじの曲線がたくさんあります。ロココの芸術家は左と右にちがうかたちのもようをならべ、やわらかな曲線をじょうずに組み合わせて、いろいろなもようを作りました。ヨーロッパの王さまやえらい人たちは、お花や草のかたちをデザインした、このきれいなかざりやもようがとても気に入ったので、大人気になりました。ほかにはないとくべつな色や、金色との組み合わせが、とてもきれいで楽しそうな「ロココ」というかざりの時代を作ったのです。お部屋のかべや、お客さま用のテーブル、だんろの上におく時計、ごはんを食べるおさらやお茶を飲むカップから、ポケットに入れる小さな時計、香水のびん、小さな箱まで、とても自由で、きれいで、ロマンティックなふんいきのロココのかざりやもようでいっぱいになりました。18世紀のヨーロッパの人たちはロココが大好きでした。」