おとといは、娘と那須烏山へ

初めての 本間真二郎先生の診療所へ

 

 

昨年秋頃から娘の肌の調子が悪化していて

どうしたら良いか分からなくなってしまって

もう間も無く娘は家を出るので

私がそばで色々してあげられなくなってしまうので

今しかないと、腹を括って、行ってみよう、と

前の晩に想いが湧き上がって

 

 

(自然な食生活をずっと心がけているにもかかわらず

娘にこんな症状が出ていてちっとも改善されないってことが

どこかで負い目だったなーと、思う。

情けないなー自分、って。)

 

 

8時半からなので朝一番に到着

懐かしい道中と那須烏山のまち

 

診察室に入って本間先生

何度か講演会でお会いしたことのあるそのまんま

 

娘と時折私に向かって

心の奥からそのまんまに

次々言葉をかけてくださって

時間の限り、説明してくださって

うんうん、うんうん、と頷くことばかり

 

来て本当によかったな、と

心の底から安心できた

 

 

アトピーのような症状で

首から顔にかけて

湿疹が出て乾燥と痒みとで

本当に酷くて

一度皮膚科に苦し紛れに行った時に

出された薬を一度塗ったら皮膚がずるっと剥けてしまって

怖くてそれからは薬は一切塗っていなくて

痒くて如何しようも無い時に痒み止めの薬だけは飲むこともあって

で、保湿だけを心がけて、

滲みるので枇杷の葉エキスとかドクダミとかは使えず

芳香蒸留水とかアヴェンヌウォーターとかあとぴったりウォーターとか、プラス、馬油やワセリン

でずっと頑張ってきて

でも酷くなるばかりで

 

 

本間先生は、保湿もしちゃいけないよ、って教えてくれた

そこは、ちょっとびっくりだった

なるほど〜、と思った

 

乾燥させて、出るものだし尽くすことで治る、と

痒いのも、別に掻いちゃいけないわけじゃないよと

乾燥して瘡蓋になってピリッと割れて血が出て痛かったりしても

それでもいいから、我慢して何もつけない、をつらぬいて

その先に、治癒が来ると

 

 

もちろん、自然な暮らしを心がけることは大前提

毒、悪いもの、が出てきている、というだけだから

それを出す力があって、出しているだけだから、

痛いのとか痒いのとかしんどいのとか我慢して出していこう

この春休みの間に、よくして行ったらいいんじゃない、

って言ってくださった

 

私も同じ考えだったけれど、

保湿することで治ることにストップをかけていたとは、

目から鱗だった

それ以外のことについては、

私のままで良い、と確信を持てたのも、よかった

 

 

私から同じようなことを聞かされていた娘だったけれど

本間先生の言葉だからこそ、ズーンと、響いたようだった

 

 

放課後の大好きなミスド通い、

色々な化粧品、

そういうのが積み重なったからだな、って

受け入れられた模様

 

 

よくなることを信じて、できることがんばってみよう

 

本当に、本間先生には、大感謝

車で1時間で行けることに、感謝