本当は 美しいはずの公僕 の詩 | 月末の勇者達へ  吟遊詩人の詩

本当は 美しいはずの公僕 の詩

公僕は 

公に仕える為に 存在する

そうでないのなら 消え去るだけだ・・・・・

そんなのは 理想だと 言うけれど 

そうでないのならそれは 必要ない それだけだ

 

メディアの権威付け が無ければ 

只の 非合法な者の集まり 彼らこそ 反社会勢力なのだ

 

議会で寝ている 老人たちが何故

雨の中で 工事をしている人達よりも 偉いと言うのか

災害復旧の現場で 

泥まみれで働く者達の汗には 輝きは無いとでも言うのか

 

彼らが報われる 社会を創ろうとするのが 本来の役割りであることを

思い出せないのなら 次の世界には必要ない ただ それだけだ