今日は父親と待ち合わせて銀座でランチ。
父親の会社が吸収合併されるので、先行き不安。その辞令があった後の待ち合わせ、、、、、
普通だったら退職金がっぽりもらって引退している歳なのに。
扶養家族(デブ犬)がいるから仕方がない。
働き続けねば。
ランチはもちろん私がご馳走するつもりだったのだけど、積立てていた組合費が戻ってきたからってご馳走してくれた。
二人で2650円。
金額は関係なく、生い先短い父親に、しかも失業予定の父親に、、、、おごってもらった。
素直に『ご馳走様』って思った。
ありがとう。これが親にごころなのだなって身に染みた。
少し前に自分を見失いそうになって、ヒステリックだった私がマイシスに言われた言葉、、、
『そんなに独りで背負うって頑張ることないっ!周りを見て。手をさしのばしてくれているのを見過ごしちゃうよ』って。
だから今日はパパに甘えてみた。
会計の時にちらっと見えたパパの財布の中身は決して多くなかった