朝
ほとけさんに
母か私が
お茶を入れる。
父は
そのお茶を
自分の部屋にある
仏壇に供えて
長いお祈りをする
(7回も「チ~ン」と鳴らす)。
今朝
母が
ほとけさんのお茶を
わざわざ父の部屋に
持っていってあげた。
「はい、お茶持ってきましたよ」
普段の日は
お茶を自分で取りにくるのだが
今日は禁食のため
父は部屋に居たのだ。
そしたら。
開口一番、噛みつく父。
「お茶なんて
飲める訳ねーだろー!
今日は検査だよ、検査!」
こんなに支えて貰ってるのに、
母に対して
敬意をもって
接することができない人。
母が
「お父さんのじゃないわよ、
ほとけさんのよ」
と言ったのだが、
父は謝るわけでもなく。
母が大人の対応をしているので
アタシが怒る幕じゃないんだけどね。
国母じゃないけど
「ちっ、うるせーなー」って
思っちゃった、朝。

