さっき、あるサッカー選手のブログを何気なく読んでいました。
あ、サッカー好きなんです、もともと。
その選手、そのチームには特別思い入れがあったわけじゃありません。
ただ、そのチームが今、主力級の選手を大量に戦力外にしたことが報じられていて、
それに対するファンの反発や、当の戦力外対象者の人たちの思いとかも報道で取り上げられることが多い中、
その一人である、その選手がブログでどんなことを語っているのか気になって、ここ数日チェックしてたんです。
その選手は、本当にチームやファンへの思い入れが強いのが伝わってきて、
チームにもいろいろな方針や主張があるとはいえ、ついつい情が移ってしまいました。
と同時に、最後の最後まで、チームのため、ファンのために、全力でプレーしようというその選手の意思が、日々更新される日記から伝わってきて、
その誠実さには心を打たれるものがありました。
で、さっき、昨日の最終説を終えてのブログを読みました。
それで、初めて、その選手がチームに来てからのいろいろなことを知り、
その中で応援し続けていたファンの人たちのことも知り、
そうした中で、不本意な形でチームを去らざるを得なくなった、その選手の悔しさや寂しさを強く感じました。
と、同時に日記の最後に、奥様が一眼レフで試合会場で撮影したという、
昨日の試合の様子や、スタジアムにその選手の名前を掲げた旗や横断幕がはためいている写真がたくさんアップされているのを見て、
それらの写真と取り続けた奥様の気持ちを想像したら、すっごくせつないなぁって、しんみりしてしましました。
そのチームの大量解雇問題では、その選手以外の選手の解雇を巡っても、
サポーターがかなり反発していることなどが伝えられていますが、
ファンにそれだけ愛されるというのは、ある意味、その選手がプレーだけでなく、
人間性やファンへの思いの面でも、魅力的だったからなんだと思います。
が、そのことが、「戦力外」というチームの決断によって、広く世間に(少なくとも私に)知られることになるというのは、
すごくさみしいことですよね。
そういうことが起こりうるのを含めて、プロ選手とは言え、
やはり、すごく厳しい世界だなぁとつくづく思います。
そして、その厳しさの中で、当人はもちろん、その周りの家族やファンも寂しさや悔しさを味わうこともあるんだなぁ・・・ともしみじみ。
でも、今回のようなことを経験してない選手も含めて、
その競技を続ける中で多かれ、少なかれそういうことを経験している選手たちだからこそ、
見せることができる、人間の強さやたくましさ、誠実さといったものが、
試合をより面白くしてるところもあると思います。
なので、その選手にも、来季以降、また別のチームで、活躍する機会があることを祈っています。