昨夜から今日にかけては、
書類書いたり、報告書書いたり、メール書いたり・・・
といった作業が多くて、疲れました。
そんな中でラジオを聴いていて、
確かに…って思わされたことがありまして。
それは、いつの頃からか、1曲が短くなった、という話。
アメリカのロックなんかだと、3~4分っていうのが主流だったのが、
いつの頃からか3分切る曲が多くなって、
その理由は、イマドキの若者は長い曲が聴けない、長い曲じゃ売れない、
というものだったんだとか。
日本もそういう傾向あるんじゃないかな、って思います。
実際、私、10代後半でXのアルバム聴いて思ったことの一つが、
曲が長いな、ってことだったんですよね。
Endless Rainとか、Art of Lifeとか。
ただ私は中高と吹奏楽部で、クラッシック聴くことや演奏することも多かったから、
長いから飽きるっていうのもなかったし、
「長い」と言っても、もっと長い曲も世の中にはあるっていうのはわかっていたんですが、
やっぱ、X解散以降のヒット曲とか、流行ってるアーティストのアルバム収録曲は、
Xの曲に比べると短いものが多かったんで、
最初、すごく不思議な感じがして、そこに偉大さを感じたりもしました。
吹奏楽とかオーケストラで演奏するクラッシックや吹奏楽のオリジナル曲で、
5分とか10分とか、それ以上の曲っていっぱいありますが、
楽器がたくさんあるし、演奏者もたくさんいるから、
演奏する方も、聴く方も、5分、10分の長さでも集中力を切らさないでいられるっていうのが
少なからずあると思うんですが、
4人なり5人のバンドで、楽器もオケや吹奏楽に比べたら格段に少ない中で、
同じ長さをやるというのは、演奏者の力量がすごくいることだと思うし、
それで飽きさせない音楽を作るというのは、とても大変なんだろうと思います。
そういう中で、「イマドキの子に長い曲がウケない」っていう
発想っていうのはどうなんだろ、って思っちゃいます。
今の世界のミュージシャンで、何割くらいの人が
5分超の曲を書けるのか、演奏できるのかっていうところが、
結構謎なんじゃないのかって。
一方で、やっぱ、着うたとか配信みたいな文化になると、
長い曲で「売れる」のが難しい、っていう面もあるのも事実だろうな、と。
なんか、鶏と卵じゃないけど、
「ウケない」から、長い曲が出てこなくなってるのか、
長い曲がない文化にいるから、長い曲に「ウケない」若者が増えてるのか、
ってわかんないよな、って思っちゃうし、
そういう中で、曲作りに窮屈感を覚えてるバンドとかも多いんだろうな、
と思います。
ちなみに、私は長い曲嫌いじゃないから、
GUNS 'N ROSESのNovember Rainがすごく好きです。
あの曲もすごく長いですけど、すっごくいい曲だと思います。
あの途中のギターのソロのところとか。
そうそう、そのラジオで言っていたことなんですが、
曲を3分切るくらいに収めると、ギターソロとかがまずカットされていくらしくて…
寂しいですよね。
私は、GLAYの「彼女のModern」のHISASHIのギターソロのところが、
本当に大好きで大好きで、
初めて行ったライブで、それを生で聴けて、すっごく感動して、
たぶん、それがまたライブ行きたい!って思うきっかけだったんじゃないか、
っていうくらい思っているので、
短くてキャッチ―なサビだけで曲を売ろう、みたいな音楽産業のあり方は、
やっぱ、長い目で見たら、音楽をすごく好きになる人を減らすことにつながるんじゃないか、
という危惧を持っています。
まぁ私が言っても仕方ないことですけどね。
でも、私は長い曲嫌いじゃないから、
長い曲に消えてほしくないし、長い曲を作れて演奏できるバンドに消えてほしくないな
って思っています。
そんなことを思いました。
2月ももう残りわずかだし、いろいろ頑張らなきゃな。
おしまい。