いやー更新してないね(´<_` )

なんかもう、忙しくてw

あ、大学はね、決まりましたよ。

首都圏の
大学の
薬学部に行くことになりました!


とにかく行くとこ決まって今はホッとしてますね、進路決まってない友達も何人か居たからねー(´・ω・)


まー、その人たちも妥協しまくって専門学校に決めたり、私立大に決めたりし
てますね


勿論、浪人する友達もいますよ。

浪人もマイペースに効率良く勉強できる人には向いてる手段ですから、悪い選択じゃないです。


自分はとにかくTwitterに受験を助けてもらいましたかね。

特にセンター対策は、フォロワーさんと考え合ったりして予備知識が付きました。

時には東大理1の方に化学を教えてもらったりww


色々やりましたけど、人に完璧に説明できる用にならないと、知識は身に付いた事になりませんでした。

もう、人に説明しようと思ってもアウトプットができない状態って何回もありましたよ。

色んな図を描いたりしてるうちに自分の頭の中のイメージがまとまって行くので、人に教えるのはかなり良い勉強方法でした。

っていうかこれからも役に立つことでしょうがw


化学Ⅰばかりやりまくってたときは、教科書を開いた様に情報を思い出すことができましたww


でもね、結構頭の中に残りますよ。


高校でやる勉強って「学問」の基礎の様な気がするんです。

実際そうですがww


だから、理系の知識だろうと文系の知識だろうと、実生活に見られるあらゆる事象の根源を学んでるんですよ。


「こんなこと勉強して・・・」なんて言う人もたまにいますけど、っていうか割としょっちゅういますけどwww

よく考えたら数学なんて神羅万象あらゆるところに利用されてるんですから、知っていれば考えを深める事ができるわけで。


実際に役立つかと言えば、それは進路に寄りますけどねー(・∀・)



っと、先日あった高校の卒業式の後、色んな事を考えました(^^♪


薬学部で薬理学・病理学と、とても重要な学問を扱うので、しっかり勉強して国家試験に合格、
社会貢献できる薬剤師になりたいですね。


では又ノシ


Nobody&#39;s Listening


【問題文】

①・・・試験官にサリチル酸をとり、メタノールに加えてとかす。これに少量の濃硫酸を加えてよく振り混ぜながら、おだやかに加熱する。冷却後、反応液を、使用したサリチル酸と濃硫酸に対して過剰な物質量の[ a ]を含む水溶液に注ぎ、油状の化合物(ア)を遊離させる。

②・・・この化合物(ア)に無水酢酸と少量の濃硫酸を加え、おだやかに加熱する。冷却後、氷冷した炭酸ナトリウム水溶液を加え、個体の化合物(イ)を得る。これらの化合物(ア)・(イ)をそれぞれメタノールに溶かし、塩化鉄(Ⅲ)水溶液を加える。このとき、[ b ]。


【選択肢】

[ a ]・・・「炭酸水素ナトリウム」、「水酸化ナトリウム」

[ b ]・・・(ア)・(イ)について
      「共に呈色する」、「(ア)のみ呈色」、「(イ)のみ呈色」、「共に呈色しない」



まず反応を整理。



①の文章ですが、


「試験官に~加熱する。」の時点で、

・サリチル酸とメタノールの反応でサリチル酸メチルが生成した。


「冷却後~遊離させる。」の時点で、

・サリチル酸メチルが未反応の邪魔者と分離された。


と考えました。



次に②の文章ですが、


「この化合物(ア)に~化合物(イ)を得る。」の時点で、

・サリチル酸メチルと無水酢酸が反応してアセチルサリチル酸メチルが生成した。


「これらの化合物~塩化鉄(Ⅲ)水溶液を加える。」の時点で、

・サリチル酸メチルは呈色し、アセチルサリチル酸メチルは呈色しない。


と考えました。




【考察】


・サリチル酸とメタノールの反応では、メタノールのメチル基がサリチル酸のカルボキシ基のHの部分と入れ替わり、サリチル酸メチルと水が出来る。(エステル化)

・サリチル酸メチルが持つ「-COOCH3」はカルボキシ基(-COOH)ではないので、炭酸塩の水溶液である炭酸水素ナトリウム水溶液には溶解しない。しかし、未反応のまま試験官に残っていると考えられる少量のサリチル酸は、カルボキシ基を持つため溶解する。

・水酸化ナトリウム水溶液を加えてしまうとサリチル酸メチルがけん化でもしてしまいそうな雰囲気。ナトリウム塩が出来ちゃってややこしい。遊離はしないはず。

・サリチル酸メチルと無水酢酸の反応では、サリチル酸と無水酢酸の反応と同様にして、サリチル酸のヒドロキシ基が無水酢酸と反応する。生成物は、アセチルサリチル酸のカルボキシ基のHの部分にメチル基がくっついているのでアセチルサリチル酸メチル。

・塩化鉄(Ⅲ)水溶液で呈色反応を示すのは、フェノール類としての反応。ヒドロキシ基がベンゼン環に直接結合しているものでなければ呈色はしない。



以上より、化合物(ア)はサリチル酸メチル、化合物(イ)はアセチルサリチル酸メチルだと推測できます。


なので、[ a ]は「炭酸水素ナトリウム」、[ b ]は「(ア)のみ呈色する」。


という答えが出ました。



ちなみに、濃硫酸は触媒ですね。







終わりっ




①メタノールの蒸気の中に、赤熱した銅線を入れると、アセトアルデヒドが生じる。


・メタノールを酸化すると、ホルムアルデヒド(HCHO)ができる。ほっとくと更に酸化されてギ酸(HCOOH)に。

・CH3OH+CuO→HCHO+Cu+H2O



②炭酸水素ナトリウム水溶液に、酢酸を加えると、二酸化炭素が発生する。


・NaHCO3+CH3COOH→CH3COONa+H2O+CO2(つまりは炭酸H2CO3)



③アニリンは、希塩酸に溶ける。


Nobody&#39;s Listening




④酢酸に十酸化四リン(五酸化二リン)を加えて加熱すると、無水酢酸が生じる。


・12CH3COOH+P4O10→6(CH3CO)2O+4H3PO4



一生徒の頭の中に或ことなので間違いがあるかも・・・

話半分に読んでもらって、

自分の知識を思い出すきっかけにでもなればいいです(^^♪