グレンダイザーUは、
全13話らしいです。
えーーー!!!
展開が早すぎるとは思ったけど、
思いの外楽しい感じなので、
もっと見たいなー
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今日は元ネタ(?)の話と、妄想も少し絡めたお話。
一部ネタバレあります。
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■カサド・ゼオラ・ホワイター
カサドは、
スターカー騎士団の一翼で、
デュークに執着する男。
カサドの元ネタは「ホワイター少尉」。
今回はダイザーのパイロットなので、
設定をベガ星人からフリード星人に変更。
キャラデザインも大きく変更されている。
(フリード星人とは明言されてないけど、恐らくそんな感じ)
・・・でも、
ホワイター少尉って、
味のあるキャラデザインなので、
ベガ星人の設定を活かしてほしかった。
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UFOロボグレンダイザーの、
第24話に登場。
ホワイター少尉はカサドと同じように、
フリード星の、
フリード王(デュークの父)と
フリード王妃(デュークの母)、
そして、
多くのフリード星人を殺したデュークの仇。
・・・と言うキャラです。
カサドの「ゼオラダイザー」で、
ホワイター少尉の「円盤獣ドグドグ」。
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■ナイーダ・バロン
ナイーダはカサドの侍女。
元ネタと今ネタは、
見た目も名前も衣装もそのまんま。
違うのはおでこの装飾くらいかな?
おでこの装飾は桜多吾作版を参考にしたっぽい。
オリジナルの方がセクスィー
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UFOロボグレンダイザーの、
第25話に登場。
ナイーダはデュークと幼馴染。
かつては恋人のような関係でもあったため、
デュークに信用されやすいことから、
グレンダイザー爆破作戦に利用されてしまう。
デュークを憎むように嘘を吹き込まれ、
脳にコントロール装置まで埋め込まれ、
地球に送り込まれる。
なんだかんだあって最後には洗脳が解け、
デュークを助けるため、
円盤獣とともに自爆をした。
実はこのお話、
桜多吾作版グレンダイザーの、
第1巻第3話のエピソードです。
演出家の勝間田具治さんが、
このエピソードを気に入ったため、
アニメに逆輸入され、
キャラデザインも含め、
ほぼそのまんまで採用されています。
細かい違いはいろいろあるけど、
大きな違いはナイーダの名字くらい。
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■ルビーナ・ベリル・ベガ
ルビーナは、
テロンナの双子の妹でデュークの元婚約者。
「紅の聖王女」の異名を持つ。
ルビーナの、
見た目の元ネタは「王女テロンナ」。
名前の元ネタは「ルビーナ王女」。
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UFOロボグレンダイザーの
リメイク元である、
宇宙円盤大戦争に登場。
王女テロンナはヤーバン大王の娘(お姫様)。
デュークフリードが地球に隠した
宇宙最強ロボット「ガッタイガー」の、
鹵獲作戦の総司令官として地球に来ます。
本来は戦闘に不向きで温厚な性格だが、
デュークとは幼馴染で、
恋人のような関係でもあったため、
付き合ってないのに捨てられた気分で、
そんな想いが暴走して判断を間違え、
本当はそんなことしたくないのに、
デュークと戦うことになってしまいますが、
最後はデュークの盾となって死亡します。
2人の戦闘服。
右の女性は化粧濃すぎ(時代だねぇ)。
左の女性も薄めに青いシャドーがある。
ルビーナの「クイーンパンサー」で、
テロンナの「テロンバーン」。
この回想シーンは、
ナイーダの回想シーンとちょっとダブる。
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■テロンナ・アクア・ベガ
テロンナは、
ルビーナの双子の姉でベガ星連合軍総司令。
「白銀」の二つ名を持つ。
テロンナの、
見た目の元ネタは「ルビーナ王女」。
名前の元ネタは「王女テロンナ」。
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UFOロボグレンダイザーの、
第72話に登場。
ルビーナ王女はベガ大王の娘で、
ベガ大王が侵略したルビー星の統治をしている。
政略結婚の目的で、
フリード王家に送り込まれていた過去もあり、
その際にデュークを愛してしまうが、
その後デュークは死んだと聞かされていた。
しかし、生きていることを知ると、
家族もルビー星も捨てて単身地球へと向かい、
最後はデュークの盾となって死亡します。
因みに、
ルビーナ王女は、
宇宙円盤大戦争に登場する
王女テロンナをリメイクしたキャラ。
2人の戦闘服。
ルビーナは大人の女性だね。
とってもキレイです。
テロンナの「アクアダイザー」。
ルビーナの「クイーンパンサー」。
なんか、薄っぺらくて紙ヒコーキみたい。
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■研究所の所員
グレンダイザーUを見た後に、
昭和のグレンダイザー第1話を見ていたら、
ありふれた名前の職員が大袈裟に紹介されていて、
あれ?どこかで聞いたような名前だ。
・・・と思ったら、
グレンダイザーUの公式サイトで見た、
上記のキャラ達でした。
こうやって並べると、
顔のパーツに元ネタの面影があって、
まるで親子みたいにも見える。笑
因みに、
グレンダイザーUには、
宇宙科学研究所が存在しないっぽいので、
その代わりに、
光子力研究所の所員に設定が変更されています。
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■輸血
UFOロボグレンダイザーの、
第27話に、
円盤獣の攻撃で怪我をして輸血が必要になるも、
血液が届かなくて命が危ない「ひかる」に、
デュークフリードが自らの血液を提供する。
というシーンがあります。
ひかるを治療したドクターが、
フリード星人と地球人では、
血液の型が違うのに輸血が出来るのを不思議がり、
デュークフリードの血液を分析する。
そんなシーンもあるのですが、
残念ながら、このドクターには分析不能でした。
グレンダイザーUでは「兜甲児」に輸血をする。
フリード星人と地球人は血液組成が似ている。
という設定に変更されていました。
このシーンはきっと、
デュークフリードの持つ「GN因子」を
兜甲児に分け与える的な意味がありそうですよね。
でも、何のためにGN因子が必要なんだろ?
例えば、
PV第2弾にあった遺跡の「この言葉」。
2話のヒカルの言葉から、
単純に想像すると、
デューク(男神)とヒカル(女神)が結婚。
そんな展開も考えられるけど、
なんらかの事情で、
兜甲児(男神)と弓さやか(女神)が、
その代理を務めることになり、
○○○が目覚める!
・・・みたいな?
それとも、
グレンダイザーに敗れた
ゼオラダイザーの部品を使って、
マジンガーZを修理したら、
その操縦には「GN因子」が必要になった。
・・・とか?とか?
はたまた、
(犬田さんのコメントを踏まえて)
総監督が、
終盤?に宇宙円盤大戦争的な展開が・・・。
と言っていたので、
カサドのウソに誘導された、
ルビーナとテロンナと戦うことに。
・・・みたいなことかな?
その戦闘の中で
全てを知ったテロンナ(ルビーナ)から、
兜甲児はアクアを譲り受ける。
こっちの方が、
ゼオラの壊れたダイザーを入手するより、
あり得そうな気がする。
そう言えば、
アクアダイザーって、
なんだかグレートマジンガーだし、
アクアを使ってマジンガーZを修理する。
そんなパターンもあるのか?
この映画のラストの、
グレンダイザーを助けるために、
兜甲児がグレートマジンガーに乗る。
そんな展開を思い出すね。
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敵ロボの原案?
推測だけど恐らく、
ゼオラダイザーは、
グレンダイザーギガ
・・・だよね?
と言うことは、
アクアダイザーって、
ま、まさか!!
ロボイザー?
さすがに無理あるか???
だって・・・、
グレートマジンガーの方が似てるし。
やっぱグレートマジンガーかな?
そう言えば、
同じダイザーなのに、
ゼオラはグレンに似たデザインで、
アクアはグレンに似ていない。
それはなぜ?
・・・とか、
どうしてダイザーは3種類?
・・・みたいな疑問があって、
元ネタが「ギガ」と「ロボイザー」。
それが答えだったら、
その疑問には、
少しは納得が出来そうな気がしたけど、
・・・うーん
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■デュークの目
デュークフリードの能力が覚醒?する際に、
目の中に模様が浮き出て、
万華鏡みたいに動くシーンがあるよね?
これって、
グレンダイザーギガの動画で、
この女性の目が、
似たような演出なのだけど、
これが元ネタ?
・・・かどうかは分からないけど、
なんだか似ている。
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ホワイター少尉が登場します。
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ナイーダが登場します。
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王女テロンナが登場します。
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ルビーナ王女が登場します。
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研究所員4人のうち3人登場します。
輸血の話。
アクアダイザー?
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■グレンダイザーギガ