Blu-ray発売日:2023年7月21日

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昭和のOVAが

昨年夏にBlu-rayで発売されたらしく、

その際に、

店舗でもDVDがレンタルされました。

俺はバリ伝を

読んだことも見たこともないのだけど、

頭文字Dは好きなので、

これを機会にレンタルしてみました。

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Part I 筑波篇

OVA発売日:1986年5月

 

こんな人達がメインキャラ。

 

効果音が

昭和のスーパーロボットアニメじゃん。

うっほほー!

それだけでもなんだか楽しいやんかー爆笑

 

主人公は

地元では一番速い走り屋で、

下手なサーキットレーサーよりよっぽど速い。

しかも、

喧嘩も強くて長身でイケメン。

完璧人間じゃん!

・・・と思ったら、

 

天然の女のコに振り回されて、

よくズッコケる。

しげの秀一さんって、

こんなド直球の青春漫画も描くのね。

 

この天然の女のコって、

声優が荻野目洋子さんじゃん。

全然違和感なかったし、

演技も結構巧いのね。

 

そう言えば

ハイティーンブギがネタに使われてたけど、

時代を感じるね。

懐かしすぎる。

 

それに

主人公の腕力と体力の凄さを、

ハルクに例える台詞があったけど、

 

主人公のキック1発で

車の窓はコナゴナに破壊されちゃうし、

ドアは凹んで車から外れてしまう。

こんなの普通の人間には無理だよ。

まさにハルクじゃん

 

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Part II 鈴鹿篇

OVA発売日:1986年12月

 

効果音にロボットアニメ感がなくなった。

ちょっと残念。笑

主人公が、

因縁のライバルとのコンビで、

鈴鹿サーキット4時間耐久レースに

参加する話。

 

巨摩 郡(こま ぐん/主人公)

⇒なんか、変な名前だね。

聖 秀吉(ひじり ひでよし/ライバル)

⇒こっちはいかにも漫画っぽい名前。

 

2人ともめちゃくちゃ速い走り屋だけど、

目が合えば喧嘩になる因縁のライバル。

でね

聖秀吉のキャラがなんとなく、

あくまでもなんとなく、

原作1巻の頃の、

喧嘩っ早い「流竜馬」に見える。

そんな瞬間があった。

だからと言って

喧嘩相手の巨摩郡は、

高身長でイケメンなのは神隼人っぽいけど、

性格は神隼人ではないんだよね。

 

どちらかと言えば

二人の喧嘩は、

この映画の

剣鉄也(ぐん)と、

流竜馬(ひじり)っぽいイメージ。

 

Part2は特に、

細かい部分が省略されていて、

展開が速いのだけど、

行間は想像しやすい編集になっていて、

見やすくて熱くもなれるから面白かった。

原作の第1部にあたる内容らしいけど、

俺は原作を知らないので、

このアニメを見ると、

最後はちょっと哀しい内容だったので、

第2部以降の展開が気になってしまった。

原作読もうかな?

 

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AmazonPrimeにはありませんでした。

下矢印Blu-rayをどうぞウインク上差し