T・Pぼんが

藤子・f・不二雄 生誕90周年企画として

NETFLIXでアニメ化されて、

(5/2から配信開始されてるらしいけど、俺はまだアニメは見てませーん)

 

その際コミックも

新装版が、

発売されることになりました爆  笑拍手

 

新装版の発売を知った時に、

子供の頃に大好きだったことを思い出して、

久々に読みたくなったので、

コミックを集めることにしましたウインク上差し

 

【通常版 全5巻】
1・2巻:4月30日に発売済
3巻:5月30日(木)ごろ発売予定
4巻:6月28日(金)ごろ発売予定
5巻:7月30日(火)ごろ発売予定
B6判/ソフトカバー 
定価:各1,210円(税込)
発行:小学館

上記上矢印のような発売予定です。

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まずは1巻、2巻

1巻と2巻には、

主人公で中学生の「並平 凡」が、タイムパトロールの見習いとして働くことになり、先輩隊員「リーム」の下で経験を積む様子が描かれ、助手を卒業して正隊員になるまでの第1部が掲載されています。

お話ですが

普通を絵に描いたような主人公の「並平 凡」が、タイムパトロール隊員「リーム」の任務に、知らないうちに巻き込まれてしまう。

しかし本来なら、

フォゲッター」という腕輪の装置で(タイムパトロールの)記憶を消すことが出来るはずだけど、リームのミスで凡の記憶を消せなくなってしまった。

しかも


凡はリームの「タイムボート」に勝手に乗って勝手に時間移動をしてしまう。全てが偶然の結果とは言え、

本来なら

機密を知り過ぎた一般人は歴史から抹消 (該当者の両親が出会わないようにするなどして、該当者の誕生を阻止する) という重い罰を受けるのだが、調査の結果、凡はある重要な歴史に間接的に関わっていることが判明したため、

凡を

強制的にタイムパトロール隊員にして、機密(凡の存在)を管理することに。

・・・と言うのが、

1巻冒頭の内容

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それ以降は

のび太が自分のために都合よくドラえもんの秘密道具を使いまくるように、凡も、タイムパトロールの道具を自分のために都合よく使うし、制限の多いタイムパトロールの任務に文句を言いまくったりするけど、先輩のリームに指導されながら少しずつ成長していく。そんな様子が描かれています。

そう!ギャグマンガではなくストリーマンガなので、凡はのび太と違って成長するんです。

物語は、ドラえもんと比較すると起承転結の緩急が少ないから地味に感じるけど、時間を移動して様々な時代や国に行ったりするのも楽しいし、歴史を守るために活躍する仕事ってすごく魅力的で、歴史を変えないように気をつけながらも、様々なピンチをタイムパトロールらしい方法で脱するなど、純粋に楽しくて面白いです。

休暇の際に時間旅行出来る特典も魅力的。

それに

ドラえもんの漫画や映画にも度々、

タイムパトロールが登場するので、

そんな職業をテーマにしていることに、初めて読んだ時は、とてもワクワクしたのを覚えています。

そう言えば

映画日本誕生の、

リメイク版に出てくるタイムパトロールの隊員は、

リームと凡とユミ子のオマージュなのね。

知らなかった。

今度この映画も見てみようかな。

 

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