公開日:2023年7月28日
レンタル:2023年11月29日
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●お話
優勝者には理想の世界を実現する権利が与えられるゲーム「デザイアグランプリ」を舞台に戦いを繰り広げる仮面ライダーたち。ある時、突如として世界が4つに分裂し、桜井景和、鞍馬祢音、吾妻道長、ツムリはそれぞれ異なる世界へ飛ばされてしまう。そして、それぞれの世界に、どこか雰囲気の異なる浮世英寿が現れる。なんと英寿も4人に分裂してしまっていたのだ。原因は、未来人によって始められた「世界滅亡ゲーム」だった。英寿と世界の危機に、仮面ライダータイクーン、ナーゴ、バッファ、さらにケイロウ、ロポ、パンクジャックも参戦するが、そこに漆黒の仮面ライダーギーツ=仮面ライダークロスギーツが出現する。
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●感想
5本レンタルすると、
割引になるサービスを利用するため、
シノビとタイクーンのスピンオフと一緒に、
ギーツの映画も借りてみました。
個人的には、
仮面ライダーシノビの方が面白かったかな。
この映画は、
TVの設定やイメージとは大きく異なる印象で、
園児や小学校低学年を対象にしたような内容。
未来から来た遊び人のゲームで、
現代の地球が4つに分裂してしまう。
その際に、
桜井景和、鞍馬祢音、吾妻道長、ツムリ、
・・・などなどのその他ライダーは、
それぞれ別々の地球に飛ばされてしまうけど、
主人公の英寿は、
まさかの4人に増えて、
4つの地球全てに英寿がいる。
しかし、
4人に増えたけど、
一人一人の能力は1/4になっている。
・・・みたいな状況。
この4人の英寿、
それぞれ、
「力」「知」「運」「謎」の能力を
1つずつ持ってる設定なのだけど、
元々の英寿はクールなイメージなのに、
4人に分かれた英寿は、
なぜか全員アホになってる。
その設定がね、
俺は受け入れられなかったけど、
小学生の頃の息子が見ていたら、
きっと大笑いだったろうなー。
・・・なんて思いながら見てました。
実は、
様々な時代や世界で、
世界滅亡ゲームをして楽しむ、
遊び人の未来人「メラ」と「メロ」の仕業。
今回の敵、黒いギーツの、
「クロスギーツ」。
黒ベースに水色ラインが、
なかなかカッコイー。
そんな、
クロスギーツに変身するのが、
チョコプラの長田さん。
映画のラスボスに変身出来るなんて良いね。
しかも、
主人公のダークバージョンで、
最強で特別なライダー。
羨ましすぎる。
俺が長田さんなら、
フィギュアとか、
ベルトとか、
記念に買っちゃうなー。
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