NETFLIX の ONE PIECE 、
第４話：THE PIRATES ARE COMING
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●お話
計画の実行へと動くクラハドール。仲間たちに危機が迫る中、ウソップは海軍に助けを求める。火花を散らす刃。カヤの屋敷で激しいバトルが勃発する。
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●感想
ドラマの３話と４話は、
ウソップが仲間になるお話で、
前後編になっています。
後編の４話は、
原作の、
４巻２７話から
５巻４１話までの内容で、
ウソップの住むシロップ村にある、
大金持ちのカヤの屋敷を舞台にした、
クロネコ海賊団と麦わらの一味の、
大決戦です！！
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俺は、
ワンピースの原作を、
途中までは毎週ジャンプを
リアルタイムで読んでました。
で、
ウソップ編を初めて読んだ時、
今回はつまらないなーって思ったの。
でも、
中盤のある台詞に感動して好きになったの。
ウソップは毎日、
「海賊が来たぞー！」って、
村の人達にウソをついていたけど、
ウソップ編の中盤で、
本当に悪い海賊が村にやって来た時、
「本当に海賊が来たぞー！」って
大声で叫んで村のみんなを逃がそうとするけど、
みんな、
いつものウソだと思って誰も信じてくれない。
親友の「カヤ」でさえ、
ウソップの本気の言葉を信じなかった。
このままでは村のみんなも親友のカヤも、
悪い海賊に全員殺されちまう。
・・・そう思って、
悩み苦しみ、悲しみの底まで沈んだ後の、
ウソップの次の台詞、
真実をウソにする！！
この台詞を読んで、
俺はワンピースという物語を、
そしてウソップを、
好きになりました。
ところがです
実写版で、
登場するクロネコ海賊団は、
百計のクロと、
ブチとジャムだけ。
１,２のジャンゴと、
その他大勢は登場しません。
要するに、
ウソップ編のお話は、
最初と最後はほぼ同じだけど、
途中は全然違うので、
俺がウソップを好きになった、
あの台詞やあの展開も、
漫画 ⇒ 実写へ
アレンジする際にカットされました。
・・・残念です。
他にも、
原作ではウソップの気持ちに呼応して、
麦わらの一味が加勢する。
・・・という展開ですが、
実写版では、
みんなバラバラにトラブルに巻き込まれ、
気付いたら全員戦っている。
・・・みたいな感じでした。
この頃の原作は、
無理のある展開を勢いで誤魔化している。
・・・みたいな部分もあるので、
原作をそのまま実写化するのは難しい。
と言うのは分かるけど、
原作の良さはちゃんと残してほしかったなー。
残念と言えば、
原作同様に１本眉毛のメリーさん。
百計のクロに襲われた際に、
原作ではオデコに絆創膏で済むけど、
実写では・・・
ﾁｰﾝ
残念です。
期待せずに見ればそれなりに楽しめるけど、
４話はなんだか、いろいろ残念でした。
ここまで来たら最後まで見るけど、
５話に(ちょっとだけ)期待しよう！！
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