公開日:2023年8月4日

レンタル:2024年3月6日

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●お話

かつて、ノストラダムスの隣町に住んでいたヌスットラダマスが「20と23が並ぶ年に天から2つの光が降り、世界に混乱がもたらされる」という予言を残した。そして西暦2023年の夏、宇宙から白と黒の2つの光が地球に降り注ぎ、しんのすけに白い光が命中。不思議なパワーがみなぎるしんのすけは、エスパーとして覚醒する。そして、もう一方の黒い光を浴びた男・非理谷充(ひりや・みつる)もまた、エスパーとなった。バイトは上手くいかず、推しのアイドルは結婚、さらには暴行犯に間違われ警察に追われていた非理谷は、力を手に入れたことで世界への復讐を企む。破滅を望む非理谷と、それを止めようとするしんのすけの、超能力バトルが幕を開ける。

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●感想

たまたま映画館で見た、

この映画の予告に、

 

1/1カンタムロボが出て来てビックリびっくり気づき

 そんなの出るなら見てみたい!!

 

そんな訳で

ただただ、

それを確認するためだけに、

この映画をレンタルしましたウインク上差し

 


本当に

1/1カンタムロボ出てきたびっくり気づき

厳密に言うと、

ロボットではないのだけど、

ちゃんと動くし、

ちゃんと戦います。

 

ストーリーなんて

あってないような映画ですが、

それなりに楽しめて、

それなりに感動がありました。

 

物語ですが

ある日地球に、

2つの光の玉が堕ちてきた。

2つの光は、

それぞれ良い光と悪い光で、

 

良い光はしんちゃんに、

 

悪い光はこの青年に、

光のチカラを宿した。

 

青年の名前は「非理谷 充」。

声を松坂桃李さんが演じています。

 

光を宿すと

超能力が使えるようになるのだけど、

しんちゃんは日々の生活や運動会など、

自分のためにも使うけど、

周りの人のためにも、

便利な道具を貰ったから・・・くらいの感覚で、

無邪気にそのチカラを使いまくる。

 

一方で

非理谷は、

子供の頃からコミュ障でイジメラレ体質。

何をやってもうまくいかないので、

殻に閉じこもりがちの卑屈な性格。

そんな非理谷は

よりにもよって人生で一番最低な日に、

その悪い光を宿したので、

そのチカラで暴走を始める炎炎炎

 

そして

それぞれの光の宿主に、

 

謎のおじさんが姿を現したことで、

春日部の街は混乱していく。

・・・みたいなお話。

 

それにしても

悪のロボットや怪獣が暴れたりもするし、

このままでは、

世界が終わるかもしれない・・・。

そんな凄い戦いなのに、

政府や自衛隊が出動するような、

大騒動にはならず、

あくまでも

大変なのは野原一家だけで、

野原一家の慌ただしい数日間。

・・・みたいな軽~~いノリの物語。

 

そんな感じで、

ひっそりと世界が平和になっていく。

そういう展開がいかにもギャグアニメで、

なんかいいね。笑

 

だけど

この映画って、

弱者が理不尽に虐げられて

犯罪者になってしまう設定

そんなの、

お子様たちに見せても良いの?

・・・と、

思いながら見ていたのだけど、

 

ちゃーんと

しんちゃんの無邪気さがそれを救う。

・・・みたいな展開があったのね。

見ていて安心したし、

ちょっと感動したウインク上差し

 

深田恭子ちゃんの、

この曲のメロディーが、

超能力を増幅させる効果がある。
・・・と言うのが
笑えたし、

 

映画開始早々に登場する

ブラジャーマスクマン。

カッコ良かった。笑

 

 

カンタムロボと言えば

下のような下矢印ダサロボだと思ってけど、

上の方は上矢印なんだかカッケーじゃん!

欲しくなっちまうじゃねーか!!

 

https://p-bandai.jp/item/item-1000204629/?spec=pc12&cref=545757085&click_recom=1

 

でも買えないので

公開当時に劇場で、

ペーパーウエイト買いました。

記念にズウォーガーとカメラキラキラ

 

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