公開日:2023年5月26日

レンタル:2023年10月4日

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●お話

かつてロッキーが死闘を繰り広げた親友アポロの息子アドニス・クリード。ロッキーの魂を引き継ぎ世界チャンピオンとなった彼の前に、刑務所から出所した幼なじみのデイムが現れる。2人はかつて家族同然の仲間であったが、デイムはクリードの少年時代のある過ちによって18年間の服役を強いられ、復讐心に燃えていた。クリードは封印してきた自らの過去に決着をつけるべく、デイムとの戦いに向けて猛トレーニングを開始する。

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●感想

なんだろ?

最後まで普通に見ることは出来た。

出来たけど、

展開や設定など、

いろいろなことがちょっとずつ微妙ガーン

 

一応

2015年①:チャンプを継ぐ男
2018年②:炎の宿敵
2023年③:過去の逆襲 ←今回の

過去の作品はすべて見ています。

・・・でも

1作目と2作目って、

面白かった記憶はあるけど、

内容を思い返してみると、

ロッキーが出てくること以外、

なーんにも覚えていないえーもやもや

 

しかも

今回の3作目は、

日本では劇場公開されてないし、

Blu-rayには吹替がなく字幕のみ。

残念ながら、

そういう映画ですプンプン上差し

 

注意上記の文章を一部修正です。

日本でも劇場公開されてましたプンプン上差し

自分で、

(日本での)公開日:2023年5月26日

・・・と書いたのに、

なぜそんな勘違いをしたのか?

アホだなーーー俺てへぺろ

コメントでのご指摘ありがとうございました。
以上修正終わり。

 

でも

途中で見るのを止めたくなるほど、

つまらない訳ではないんです。

むちゃくちゃだけど、

それなりには楽しめました。

 

物語ですが

主人公のアドニスには若い頃、

デイムという兄弟のように育った親友がいて、

二人ともボクサーを目指すボクサー仲間で、

デイムはアドニスより、

はるかに高い才能のあるボクサーでした。

ところが

とある事件でデイムは服役することになり、

そして18年後

出所したデイムがアドニスの前に現れ、

俺は今でも世界チャンピオンを目指している。

俺は刑務所の中でもずっと鍛えていたから、

絶対にイケるはずだ!!

だからチカラを貸してくれ!!

・・・と言ってきます。

とは言え

アマ(地下ボクシング)の試合経験はあっても、

プロの試合経験はなく、

刑務所の中で18年間、

たった1人で自主トレしていただけのおじさん。

しかもデイムはアドニスよりも年上。

要するに、

ピークはとうの昔に過ぎている。

そんなおじさんが

今からプロボクサーになるのは良いとして、

今すぐ世界チャンピオンと試合をしたい?

そんなの無理に決まってるじゃん。

 ・・・みたいな始まり方。

 

因みに

主人公のアドニスが引退した後の、

現在の世界チャンピオンがこの人。

アドニスの所属するボクシングジムの後輩です。

ところが

現世界チャンピオンの、

防衛戦の対戦相手が、

試合直前に大怪我をして入院し、

試合を出来なくなりました。

しかし

今からでは代わりの対戦相手を見つけられない。

試合を中止にしたら大きな損害が出る。

さあどうしよう?

あ!

デイムがいるじゃん!!

・・・みたいな展開になる訳です。

もちろん

事前にスパーリングをして、

世界チャンピオンと対等に戦えることを、

(反則しまくりだったけど)

証明してはいる。

 

とは言え

デイムは無名の新人で、

なんの実績もないただのオジサンです。

それなのに、

デビュー戦が世界戦!!

やっぱり

どんなに上手い理由をこじつけても、

そんなのあり得ねーんすよね。

 

そしてその結果

こんなヤツを、

世界チャンピオンにはしておけねーと、

引退したはずのアドニスは

復活せざるを得なくなり、

元親友の2人が、

大舞台で対戦することになる訳です。

 

デイムは

対戦相手の弱点を見抜くのが巧く、

地下で鍛えたバレない反則も巧みで、

相手の弱点を攻撃するのも巧い選手。

そうやって世界チャンピオンに勝った。

・・・けど

アドニスとの戦いではその特技が、

一切発揮されなかったのが残念でしたね。

それがあれば、

もう少し良い映画(試合)になったと思う。

 

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■3作目(字幕か吹替を選択可能)

 

■2作目

 

 

■1作目