今日は

ズウォーガーの世界の第6回で、

1/350ズウォーガー

今回はフィギュアの大きさと、

フィギュア制作の際の苦労話。

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ズウォーガーは

全長19.691mの設定で、

銀製のフィギュアは1/350スケールで、

56mmの大きさになっています。

 

 

56mmとは

「GUNDAM CONVERGE」と、

ほぼ同じ大きさなのですが、

俺の家には

「GUNDAM CONVERGE」がないので、

「CONVERGE KAMEN RIDER」と比較。

これ見ると

ズウォーガーの顔の小ささや、

細部の繊細な作りがよく分かると思う。

 

 

因みに

今回の依頼で銀製のフィギュアは5個目で、

全てをマジンガーで数えているけど、

今回のは

 

 

これまでとはタイプが異なり、

アダルトな雰囲気を強くしているので、

例えるならサーガという感じかな。

 

 

フィギュアって大きい方が作りやすい。

 

 

そういうイメージがあるけど、

銀の場合は必ずしもそうではない。

・・・らしいです。

 

 

まず原型を基に鋳型を作って、

鋳型の中に熱々の銀を流して冷やし固めます。

しかし

レジンやウレタンと比較して

銀は細部の形状を再現しにくく、

型が大きくなると、

その傾向がより顕著になるらしいです。

 

 

もちろん

原型」は大きい方が作りやすいけど、

鋳造」は40mmがベストサイズで、

50mmがキレイに作れる上限。

と言われているそうです。

大きくなると圧の調整が難しくなります。

そう言われると

シルバーアクセサリーって、

あんまり大きいサイズを見たことないな。

 

 

でも今回は

56mmという、

限界を超えた大きさに挑戦してもらいました。

 


因みに

■原型     ⇒シルバー屋さん

■鋳造     ⇒鋳造屋さん

■仕上げ(修正) ⇒シルバー屋さん

 

 

鋳造屋さんから送られてきた商品は、

想像以上に

修正が必要だったそうで、

仕上げにはとても苦労したそうです。

一部、

完全には修正出来ない箇所もありました。

だから

普段は愚痴らない博士が愚痴った訳です。

 

 

博士本当にありがとう

 

めっちゃ気に入ったので、

ズウォーガーが千値練のRIOBOTで発売!!

・・・みたいな、

スマホの壁紙を作った。

(当たり前ですが、ズウォーガーは千値練のRIOBOTでは発売されません)

 

 

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