映画のネタバレを含んでます。

ご注意下さい。

第15話

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TV版を見るなら

劇場版を見た後に

・・・と考えていたのですが、

やっと15話を見ることが出来ました。

 

15話を見た後更に

劇場で購入した通常版Blu-rayで、

劇場版をもう1回見ました。

やっぱ面白いなーウインク上差し

哀戦士やめぐりあい宇宙のように、

複数の物語ではないし、

そこまで大きな感動もない。

・・・けど、

スピンオフ映画

として見る分には

十分すぎる面白さ

 

そして

基になったのはTVの30分番組なので、

付け足されるのはドアンが

まだジオンの頃の話 かな?

・・・と思っていたけど、

そこはあんまり掘り下げていなくて。

最も深く掘り下げていたのは、

島の子供達の生活 だった。

 

なぜなら

この映画はドアンを、

脱走者逃亡者と言うより、

守護者として描く側面が強い。

だから

護る対象の子供達が楽しそうに生活する姿を、

物語の中心にしたのだろう。

・・・と

2回目を見て感じたのでした。

 

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ところで

劇場版に出てくる島は、

アレグランサ島という実在する島

GoogleMapの画像をそのまま使ったでしょ!!

・・・くらいに映画の島はそのまんまで、

 

島にあった灯台も、

同じものがまんまある。

 

因みにTV版は

こんな形の島上矢印

具体的な場所は明かされてないみたいだし、

実在はしないのかもしれない・・・が、

 

13話「アムロが母親と再会する話」

14話「ガンダムが爆弾だらけになる話」

15話「ククルスドアンの島」

16話「ランバラルと初対面の話」

上記エピソードを参考に、

ドアンの島がありそうな、

赤枠の中を探してみた

・・・で、

(俺の探した範囲で)

唯一似ていたのが

小笠原諸島の父島

奥にシッポみたいのも見えるし。

全然関係ないかもしれないけど、

場所的にもそんなに変ではないと思う。

 

物語の始まりには

出てくる理由は違うけど、

TVも映画も ガンペリー が出てくる。

映画の方は

方向を変える際に3つのプロペラを、

それぞれ別の角度に変えていたのが印象的。

 

アムロが

TVはコアファイターで戦い、

映画はガンダムで戦うけど、

ドアンザクと戦って敗れて気絶するのは同じで、

TVと映画は、

気絶したアムロの恰好がなんとなく似てる。

 

気づいたら

ベッドで寝てたのは同じだけど、

アムロが寝ていたのは、

 

TVは木の家で、

 

映画は灯台のある建物の中。

 

目覚めた後

畑仕事をする

ドアンや子供たちと会話するのは同じ。

その後

ドアンが隠した

TVではコアファイターを、

映画ではガンダムを、

探すためにアムロは島中をぶらり旅。

TVより映画の方が探す日数が多く、

だから

映画では子供たちとの交流が生まれます。

 

安心して下さい

映画はズボン履いてますよプンプン上差し

 

映画でも同じように

崖から見下ろすシーンがあって、

俺は映画のそのシーンを、

とても印象に強く感じた。

 

その後

ザクが島に攻めてくるけど、

ザクが攻めてくることに対して、

TVは特に理由がない

何かしらの命令があるのだろうけど、

そういうシーンは描かれていない。

・・・けど、

映画には理由がある

なので映画は

ザクVSザクの対決がTVより燃えます炎

 

そして対決!!

昭和ライダーキック!!!

 

お腹にパンチで背中が爆発!!!

これは!!!

鉄拳チンミの通背拳じゃないかポーン気づき

 

とは言え

昭和ライダーキックも通背拳も、

本来ザクには使えない必殺技なので、

映画ではやりません

 

その代わり

斧のドアンザク鬼強い

 

そう言えば

ドアンがジオン軍を抜けた理由ですが、

TVでは

ドアンに悪夢を見せたり、

俺はこの子たちの親を殺した。・・・。

・・・と、

アムロにストレートすぎる告白のシーンもある。

 

一方映画は

コレに似たドアンの回想シーンがあるのみで、

子供たちとの交流も含めてそこから察する感じ。

でもそれで十分

TVは時間が短いから言葉で説明するけど、

映画なら映像で説明出来るので言葉は不要。

・・・と俺は思う。

 

そしてラスト

TVのドアンザクってデカくね??

その頭の大きさなら、

そのザク30mくらいあるぞガーン

・・・なんてねてへぺろ

 

映画のこのシーン

俺は結構感動した笑い泣き笑い泣き笑い泣き

だって

リアル系ロボットであるMSの華奢な腕と指で、

MSを頭の上に持ち上げるなんて、

全然現実味(リアル)がない。

だけど演出で

めっちゃ頑張って持ち上げてる風にしていて、

その演出にリアルさを感じて、

感動しちゃったんだなー笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

最後の最後に

映画の沈んでいくドアンザクが感慨深かった。

 

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