発売日:2006年5月26日

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スペシャルエディションは、

SEEDはたまーに見てたけど、

SEED DESTINYの方は、

買ってすぐに見て以来だから、

10年以上ぶりだなーー。

 

SEED(シーズン1)では


フリーダムが登場して以降のキラたちは、
自分が正しいと思えることを、

強い信念で続けていくしかない。
・・・みたいな感じで、

やってることは無茶苦茶でも、
やりたいことや伝えたいことが、

ストレートで分かりやすくなったけど、

ディスティニーは

シーズン1で


戦艦3隻で2国の大軍団相手に勝利し、
少しは、世界を良い方向に変えたはず。

・・・だったけど、

そんな

シーズン1のメインキャラ達の

スーパーロボットな戦いや信念に対し、
リアルロボットな感覚で粗探しをする。

・・・みたいな

物語の始まりなんだよね。
なんかねー
シーズン1のメインキャラたちが

一斉に否定されていくのは、

見せ方がちょっと強引すぎるんだよね。

SEED DESTINYは

Zガンダムのモノマネ演出なので、

カミーユとクワトロみたいに、

最初はシン・アスカとアスラン・ザラを主軸に、

2人の様々なやり取りを見たかったね。

シーズン1のメインキャラたちをイジるなら、

その後が良かった。

まあでも


時を経て改めて見直すと
自分が年齢を重ねて、

シン・アスカと同じ目線ではなく、

父親目線で見るようになり、

こういう若者(アスカ・シンも)嫌いじゃないな。
・・・なんて思えちゃったりしててへぺろ
リアルタイムで見たときより面白いと感じたよ。

 

それにしても

池田秀一さんの声で

もっともらしいことを言われると、

嘘っぽい言葉・・・と思っていても、

説得されてしまうパワーがある。

アスランザラが騙されるのも分かる。

・・・恐ろしい滝汗

 

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