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7巻は12話と13話(完結)。
ぶっちゃけ、
鋼鉄神ジーグのピークは6巻。もちろん7巻も面白いけど、俺が、一番「胸熱」だったのは、6巻のキョウが巨大化したときかな。
それでは最終巻の感想です。
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まず12話。
ジーグの能力を失った2人が能力を取り戻す話。
「月」にある最も大きなパワーを持つ「大銅鐸」を狙ってヒミカが月へ向かい、それを阻止するために、ビルドベースと防衛軍が、ヒミカを追って月へ向かう。
防衛軍の宇宙船が「Xボンバー(左)」、
右の画像は本物の「Xボンバー」。
これまで、
長年銅鐸を研究してきた司馬博士でさえも、銅鐸は「負の強い想い」に反応してエネルギーを注ぐ・・・と認識していた。だが厳密には「正の強い想い」にも反応する。しかし、人間は正より負の感情の方が表に出やすいし、簡単に強い想いにもなりやすい。しかし、本当の銅鐸の能力に気づいた「つばき」は、「ケンジ」との「」を銅鐸にぶつける。
手を繋いで想いを伝える画を見て、
Gガンダムを思い出して、
なんだか恥ずかしくなった。
その結果、
大銅鐸はヒミカに奪われたが、
小銅鐸2個を取り戻したので、
2人のジーグは変身可能に。
そして、
司馬宙のピンチにナイスタイミングで現れる旧ジーグビッグシューターパイロットの「卯月美和」。
7巻で一番熱いシーン。
で、その際、
司馬宙の変身を見たケンジが、
「なんだよ!バイクいらねえのかよ。すっげー。」
・・・という台詞が印象的だった
そして、
それぞれがそこそこ暴れた後に、
ようやく2体のジーグが並び、
12話終了。
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そして13話(完結)。
銅鐸は、
強い想いに反応してエネルギーを注ぐ。
そのため、
いろいろ勘違いしたケンジが、
暗黒面に勧誘されてしまう。
大銅鐸の
スーパーエネルギーを注がれたケンジの姿が、
一瞬「魔王ダンテ」か
・・・と思わせておいての、
「ミケーネ闇の帝王(?)」だった。
でも、
最後はちゃんと正に目覚めて、
真ジーグ的な神ジーグになって、
平和で幸せになるんだけどね。
面白かったよん
さーて、
そろそろボルテス見なくっちゃ
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