---------------

●お話

映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』からつながる、ショッカーによって仮面ライダーの歴史が大きく歪んでしまった世界。歴史を正すために、仮面ライダードライブ、ファイズ、ゼロノスらがショッカーに挑む! 歪んだ歴史の中で、新たに誕生した仮面ライダー4号は、仮面ライダー史上初めて専用の飛行機「スカイサイクロン」と共に降臨! その独特の風貌で、これまでの仮面ライダーに比べても異質な輝きを放つ仮面ライダー4号は味方か? それとも敵なのか? 歪んだ歴史を正すことができるのか? 映画では語られていない新たな歴史の1ページが生まれようとしている!!

 <収録話>
1話「死斗! 仮面ライダーは三度死ぬ!!
2話「対決! ! スカイサイクロン空襲
3話「決斗! ショッカー首領の正体

---------------

●感想

これは、
各30分(厳密には26分)で、
全3話の配信ドラマなんですね。


ドラマが良いと言う噂でレンタルし、

4号がダサイけど、

確かに、ドラマ(脚本)は面白い。

 

メンバーはこの4人+霧子。
(おまけで555の海堂)
このドラマは、

ベースとなる世界観がドライブで、
タイムループするのでゼロノスがいて、
映画3号の続編だから555がいます。
実はこのドラマ、

555の後日談にもなっています。
そんな訳で
4人全員が物語にしっかりと絡み、1人1人に均等に役割があるのが良いし、ドラマをかき回す脇役で555の海堂も出てきますが、海堂の存在により物語に555感がグッと増すので、555ファンとしては嬉しい展開でした。


物語は

映画3号の

ラストシーンから始まるのに、

その直後に始まるドラマの世界は、
映画のラストとは微妙に異なっていて、
見ていて「え?なぜ?」となるものの、
その答えはすぐに(なんとなく)分かる。
そして
タイムループしていることに気づき、
ショッカーの関与は当然ですが、
それだけが原因でないことも推測され、
何度もループする世界で、

ショッカーとの戦いをくり返しながら、
原因を究明していく。
・・・というお話

 

これ、誰かが死ぬと

リセットされる設定だけど、

もしかして、

元ネタは映画「ハッピーデスデイ」か?

・・・仮にそうだとしても、

こういう言い方は失礼だけど、
たかだかライダーのドラマなのに、
ループの謎が、
分かりそうで分からないので、

なかなか良く出来ていたと思う。

ショッカーも、

ループを重ねる度に強さを増すし、

ただの繰り返しの世界ではないから

飽きが来なくて、ラストでは、

ドラマの設定を活かした

意外な答えが待っていました。

なんかちょっと感動してしまったえーん

---------------

このドラマの脚本家が、

2月28日に劇場公開される

このVシネマ下矢印の脚本してるんですね。

劇場へは行かないけど、

レンタルはする予定です。

●お話

「平成仮面ライダー」シリーズ最後の作品として2018~19年に放送された「仮面ライダージオウ」の明光院ゲイツ/仮面ライダーゲイツを主役に描くVシネマ。柔道でメダルを取ることを目指して練習に励むゲイツ、「王様になる」というふざけた夢を語るソウゴ、そしてゲイツがひそかに思いを寄せるツクヨミ。ごく普通の高校生として、それぞれが進路を決めようといた矢先、ゲイツは試合で大きな怪我を負ってしまう。選手生命を絶たれ、傷心のゲイツ。そんな彼の前に、ウォズと名乗る謎の青年が現れ……。「仮面ライダー555」の仮面ライダーカイザ、「仮面ライダーW」の仮面ライダーアクセル、「仮面ライダーOOO」の仮面ライダーバースなど、平成ライダーの歴代作品からゲイツと同じ2号ライダーが多数登場する。

2020年製作/64分/G/日本
配給:東映ビデオ

~映画.comより~

---------------

フィギュアはカッコ良く見えるけどね。

---------------