ちょっと気が早いけど
「パシフィック・リム2」に向けて、
予習と復習しちゃいました
ネットで、こんなポスター見っけ
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これ見たの3度目だけど、やっぱ楽しいね
【追記】
そう言えば、ラストで再会する主役の二人。
一般的なハリウッド映画なら、すぐにちゅーする場面なのに、オデコを合わせて照れ合うだけなんだよね。初見では、えーーーちゅーしないのかよ!って思ったけど、でも改めて見ると、ここから恋が始まる感じで、良い場面だなぁと思いました。
【以上、追記終わり】
個人的にこの映画で残念なのは、
●スタッカー司令官の指示や作戦がヘッポコ
●(日本なのに)車のナンバーが変
●芦田愛菜ちゃんの服装がセレブすぎ
●戦闘シーンで局部アップが多い
この辺なんだけど、
さすがに3度目になると、あんまり気にならなくなるな。
そしてそれ以上に、ロボットと怪獣の戦いが楽しすぎる
そういえば、パイロットって何で「二人」なんだっけという、すっかり忘れていた謎を、今回見て思い出しました
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この作品は、様々なネットで、まるで
「原作:石川賢」
みたいと言われていますが、私は
「原作:永井豪/石川賢」
と感じています。
まー確かに、世界各国のロボット、そのパイロット達の個性の凄さ、主人公がエースパイロットと喧嘩するところ、エースパイロットの相棒がケガで出撃出来なくなるなど、まるで「ゲッターロボ號」で、物語の前半はアラスカ戦線、後半はシベリア戦線。そんな感じはするのですが、でも、石川賢っぽいのは 土台だけ ・・・私はそんな気がしています。
例えばハンニバルチャウの狂気さはいかにも石川賢だけど、二人の博士は、狂博士というより、オタクで真面目が故にヌケていて、そのヌケた感じは石川賢ではなく、いかにも永井豪っぽいんだよね。
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「イェーガー」
イェーガー(ロボット)に関しては、エヴァンゲリオンを連想する人が多いです。確かに、シンクロ率、森マコ、起動試験での暴走、いかにもエヴァな単語やキャラやシーンではあります。
しかし、
(アイアンマッスルという作品の)グラップルマシンの操縦方法はイェーガーとほぼ同じですし、デザインも、エヴァよりはイェーガーに近い。
それに「シンクロ」は、アイアンマッスルにも出てくる言葉です。
「シンクロ」と「インバージョン・シンドローム」
グラップルマシンは、パイロットとのシンクロ率を高くすることで、マシンの性能を高くすることが出来ますが、シンクロ率を高くし過ぎるとマシンの衝撃がパイロットに伝わりすぎて、死の危険があるため、シンクロ率の上限値を適度に抑える(低めに設定しておく)必要があります。
パシフィック・リムのイェーガーにも似たような症状(トラブル)があり、実はイェーガーって一人でも操縦出来るのですが、(ロボットの高い性能を引き出すために、あえてシンクロ率の上限値を高く設定しています。)だけどそれでは、パイロットに負担が掛かりすぎて危険。だから、負担を減らすために、パイロットを二人に 増やした訳です。
映画の冒頭で語られていました。
それにしても思っていた以上に、偶然かもしれませんが、アイアンマッスルとの共通点、多いですね。
イェーガーのデザインで言えば、
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「敵は海の底から」
パシフィック・リムの敵は詳細不明ですが、どうやら異次元人で、地球へ移住するために、地球人を絶滅させようとしています。
その、異次元人のデザインが、
恐竜帝国の帝王ゴールになんとなく似ていて、
海の底から怪獣がやってくるところも、なんとなく、恐竜帝国っぽいんですよね。
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そんな訳で、
俺にとってパシフィック・リムは、
「原作:石川賢」
ではなく、
「原作:永井豪/石川賢」
・・・な訳です。
これの続編「パシフィック・リム2」。
不安な部分がないではないけど、
俺は結構楽しみにしています。
2018年4月に日本公開(の予定)
・・・らしいですね。
そまでに、もう1回くらい見ちゃうかも
あーあと、
「ゴジラ×メカゴジラ(機龍)」
「劇場版 超星艦隊セイザーX」
「決戦!大海獣」
あたりも見ようかな。
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以下、ネットで見つけた
パシフィック・リムのポスターいろいろ