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●お話

コロンビア大学の物理学者エリン(クリステン・ウィグ)は、旧友アビー(メリッサ・マッカーシー)が自分と共同発表した幽霊研究本を承諾もなく電子書籍化しているのを発見。憤慨して彼女の勤める大学向かうが、なぜか一緒に幽霊騒動の起きた屋敷を調査する羽目に。そこで初めて幽霊に遭遇したエリンは、アビーとその相棒ジリアン(ケイト・マッキノン)と共に喜ぶものの、それぞれ大学を解雇されてしまう。行き場をなくすも幽霊の存在を確信した三人は、超常現象の調査会社を立ち上げるが……。

~シネマトゥデイより~

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●感想

オリジナルと比較して、主役が男性四人組から女性四人組に変更されているけど、そういうわかりやすい部分だけでなく、大筋は同じでも、実は結構いろいろ違う。オリジナルは、最終的に神様と戦う話だったと思うけど、こっちはもう少しわかりやすく現実的にアレンジされた敵と戦う(現実的と言ってもお化けだけど)。

 

オリジナルより、アレンジバージョンの方がわかりやすくて良いな~~と感じる部分も、俺個人は多いけど、ただ2つ、残念なところがあって、

 

1つは、女性四人組のキャラ(個性)を作り過ぎてる部分。無理矢理女性四人の面白チームにしている感じがあって、ストーリー展開上も無理を感じるシーンがあった。なので個人的には、女性二人男性二人のチームにした方が、もっと、掛け合いも面白くなっていたと思う。

 

あともう1つ残念だったのは、吹替版で見たのだけど、吹替えはいろいろ残念だったなーーーー。なので、字幕版で見ることをお勧めします。

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