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●お話

ハイテクな文明を誇るズートピアには、さまざまな動物が共存している。そんな平和な楽園で、ウサギの新米警官ジュディは夢を信じる一方、キツネの詐欺師ニックは夢を忘れてしまっていた。そんな彼らが、共にズートピアに隠された事件を追うことになり……。

シネマトゥデイより

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●感想

なるほど!

評判通りよく出来ていていたし面白かった。

でも正直、ネットの感想を書く人たちが、過剰に深読みしすぎてるかな?というのが俺の感想。

俗にいう、大人も子供楽しめるファミリー層向けアニメのお手本的な作品ではあったけど、こういう見せ方をするアニメも決して少なくはないので、ネットの感想読んで期待しすぎた分、少しだけがっかり感もあった。


単純に、ズートピアでのドタバタを描いた作品なのかな?と思ったら、途中から画像の二人(警察官のウサギと詐欺師のキツネ)による2時間サスペンスのような展開になります。でも、それだけで終わらないから、ラストも良い気分で見終われるんでしょうね。

 

序盤の展開や自然に主題歌に流れていく展開とか、まるで魔女の宅急便だったし、ラストはなんとなくポリスアカデミーっぽい感じがあった。

そういえば何だか、ジブリが、作品を重ねるごとに失っていく何かを、ピクサーは、どれだけ作品を重ねても、それを失うことなく、毎回どんな作品にもしっかり盛り込んでいるところはさすがだな~~~と感じた。

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