丸太表面がほとんど黒に近い灰色に変色したログハウス
を見ることがある。
当初は木目を生かしたイエロー系の塗料耕塗られていたはずだが、それとは正反対の目も当てられない悲惨な姿だ。
これは塗装のミスと一概にいい切れない部分はあるが、適切の塗料を用いなかったために、このようなケースが発生することは多い。
このようになった場合、再塗装前にいくつかの処理をする必要がある。
まずは塗膜が残っている部分に剥離剤を塗り、50~60㎏/c㎡の水による高圧洗浄で表面をはがす。
それでも残った変色部分はペーパーでこすり落とす。
黒くなった部分はほとんど塗膜が残っていないので、仕上がりのムラを防ぐために、漂白剤で漂白をかけて同色の下地にして、カビが発生していれば専用剤で取り除き、最後に塗装をする。
作業工程の増加によって、再塗装に際してコストと時間が、かかるだけでなく、手遅れの場合は、ログハウスの寿命すら縮めかねない。
ログ材、その土地で使用するにふさわしい塗料で、自分のログハウスをしっかりと守りたいものだ。