癌になった人に対して | 中斜里のブログ

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子育て終了して、現在は、ウインドサーフィン
を趣味にして、シニア生活エンジョイしようと思っていたら
すい臓がんになっちゃいました。
そんな私の治療の様子や日々の雑記です。

すい臓がんになったことで、改めて気づかされたことの一つとして人間関係があります。

 

あえて癌であること隠さずに公開していますが、それにより予想していない人から予想してなかった反応がありました。

 

最初は皆一応に心配し、励ましてくれます。

特に、そこまで親しくなかった人から、熱いメッセージをいただいたりすると、どう反応してよいのか戸惑ってしまいました。

もちろん嬉しいことなので、とても感謝しています。

 

定期的に様子を気遣うメッセージをくれる人

全く変わらず接してくれる人

あえていじって和ませてくれる人

自分や知り合いの闘病成功例を話してくれる人 

等々

 

でも一番多いのは、今までより少し距離を置いて、触れずにいる人かな

 

多分私も自分自身ががんになっていなければそうしていたと思います。

だってなんて声をかければよいかわからないでしょ

決まり切った励ましや労いの言葉だとしらじらしいし、とかいろいろ考えるとどう接していいのか、何を話せばよいのか

結構難しいと思います。

 

個人的に一番ありがたいのは、そっと気遣いながら普段通り接してもらうことかな

全く気遣いがない無神経なのと紙一重なので

一番難しい気はしますが

 

私のわがままなです