土曜日は、三女中学 春の県大会地区予選初日
トーナメント方式で8チーム 8山に分かれ 上位12チームが県大会へ駒を進める
長女次女時代は、地区優勝が目標だったこの大会
三女中学は、会場優勝はおろか、山のトップも危ぶまれていた
山のトップを争うはずだったE中学はけが人がおり、本調子ではなかったものの
ジュニアから補充された1年生の活躍もあり、危なげなく勝利した。
会場決勝をかけた最終戦
昨年からの選手も多いH中学
毎年、選手層は厚いものの、いまひとつ夏に伸び悩む
大型チーム 戦前の予想では圧倒的に不利な三女中学だったが
1セット目 もつれにもつれた結果 21-22の劣勢
ここで登場したのが我が家の最終兵器の三女
ピンチサーバーで2点を連取 23-22と逆転
流れは完全に三女中学へと傾いた
3本目のサーブは惜しくもラインの外側 23-23
お役ごめんとなった三女は役目を無事果たし、安どの表情
相手サーブもアウトで 24-23
最後は3年生のサービスエースで25-23 逆転で勝利を収めた。
2セット目は本来の実力を発揮したE中学が 11-25で勝利
3セット目 いきなり2セット目の流れそのままに走るE中学
0-7と7点差
ここから10-12まで追いついたものの 13点目が入り コートチェンジ
そしてたて続けに3年のSがサーブで狙われ、またまた7点差の12-19
勝負あったと思い始めた三女中学の面々
ここで監督がSに変えて三女投入、初めてのポジションに戸惑いながらも
必死にボールをあげる三女だが、相手も集中的にサーブを集めてくる
15-21 ここで三女とSが交代
ベンチで頭を冷やし、落ち着きを取り戻したS
粘る三女中学 徐々に差が縮まり 23-23まで追い上げる
23-24 24-24 ジュース
ここで裏エース Aがストレートに放ったスパイクがわずかにサイドラインの外側
24-25 相手のサーブミスで25-25
Aの渾身のアタックで26-25
最後はSの足の長いアタックがエンドラインぎりぎりに決まり ゲームセット
27-25で 9年連続会場優勝で県大会への出場をきめた。
ちょっとだけ 出場した三女 いままでで一番緊張したと 帰宅後話をしていた。
29日に地区大会決勝 なんとか上位に食い込めればと淡い期待を抱かせる試合でした。
試合後涙を流して喜んでいる3年生たち
ちょっとちょっと まだ地区大会の初日 しかも春の大会なんですが・・・
本番はこれからまだまだ 同じ涙を夏にも流せるように がんばって欲しいです。