届いたメールには
長女がバレーを止める決断をしたことが記されていた
併せて、今まで応援してもらったことへのお礼、バレーを止めることに対する罪悪感に似た感情などが綴られていた。
きっとどんな選択をしても後悔はするだろうけど、今の自分にできるベストの選択が、バレーをするために進学するのではなく、自分の学びたいことを優先したい と書いてあった
小学生には小学生の、中学生には中学生の、高校生には高校生なりの世界がある
その人の人生において何が正しいかなんて誰にもわからない
人生の先輩であろう大人として、親として 客観的な意見は言うことは出来ても、彼女たちの10年後を保証することは私には出来ない
自ら選んだ道を正解にして行くこと
そのために努力すること
仮に道半ばで挫折したとしても自らがそれを受け入れ、それをその後の人生の糧と出来れば、それもまた人生かな なんて思っています
我が子達に私がしてあげられるのは、その自由を与えることと、その自由のリスクについて説明することかな