週末の結果2 | 中斜里のブログ

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子育て終了して、現在は、ウインドサーフィン
を趣味にして、シニア生活エンジョイしようと思っていたら
すい臓がんになっちゃいました。
そんな私の治療の様子や日々の雑記です。

土曜日 日曜日と次女中学に帯同した家内

今回はとある飲食店が主催する大会
初参加の次女中学は前夜祭の初日 と 本番の日曜日 両日とも優勝して、立派な楯と賞状
次女は優勝チームのキャプテンということで最優秀選手賞をいただいて これまた立派な賞状とメダルを授与された。

道に迷って大変だったらしいが、県での当面のライバル達を撃破した次女中学 〔勿論ベスト8クラスのですが〕 さぞかしご機嫌で帰宅すると思っていたら 差にあらず


キレやすい年頃の次女ですが、帰ってくるなり、ブチギレている。

理由は同じチームの同級生 センターのM
彼女は、よく言えば
頭が良く、バレーを理解していて、ジュニア時代はキャプテンで花形選手だった
次女とも地区選抜チームでプレーしていて、Mはレギュラー、次女は補欠
後輩達からも恐れられている。
次女中学の新チームのキャプテンは自分だと確信していたらしいが、次女がキャプテンになり、頭がよいせいか手を抜くのでジュニア時代の輝きはいつしか薄れ、選手としても??な感じ
次女が作る練習メニューにクレームを入れるが、対案は無し
顧問のいない練習ではすぐにサボってしまう
あまり後輩に厳しくなれないキャラクターの次女にキャプテンらしくしないから後輩がダメだと言う

そのMから閉会式前に、
キャプテンだから最優秀選手賞もらえていいな~
と言われた次女

私 別に最優秀選手賞とか興味ないから先生に今回はMにしてくれるように頼もうか?
と言ったらしいが
無視されて
帰りの車の中でネチネチと最優秀選手賞について、ご託宣を並べていたらしい
家内は何も言えず、運転手に徹していたら、同乗していた他の父兄が小言を言ってその場は収まった。

そして帰宅後のブチギレ

親バカかもしれないが、プレーヤーとして次女とMは別次元の差があり、彼女以外の誰もが認めざる得ない差を感じている。それを認めたくない気持ちはわからなくもないが、普段の態度にある言葉が頭をよぎる。

俗に言う ジュニアくずれ

早熟の子にありがちな傾向だと思うのだが、早く成長し過ぎてジュニア時代は、優秀な選手だったのが、中学になり遅咲きの子供達に抜かれてしまい、でもキャリアだけは、重ねて頭でっかちになってしまい
指導者やチームメートのあらばかり見えてしまう。
自分自身は見えないのに
頭の中ではまだ自分自身はすごい選手のままなのだろう。

多分 彼女が大きく次女中学のこれからを握ってくるでしょう。善くも悪くも

もうすぐ顧問の移動の有無がわかる。それによってチームが大きく変わるだろう


春まだ遠い冬の夜 帰宅途中に思うこと