赤ずきんちゃん
博多編…

作
TARCHI昔、昔、西麻布の森に赤ずきんちゃん(M)
という女の子がいました



赤ずきんちゃんは、お母さん(A)と仲良く暮らしていました

そんなある日、お母さん(A)が言いました

お母さん(A)…『赤ずきん!!この苺を、
おばあちゃんの所へ届けてきておくれ
』
赤ずきんちゃんは嫌々出かけました……


おばあちゃんの家は森を歩いて1時間のところです。

森には赤ずきんちゃん(M)の仲良しな
動物達でいっぱいです

テクテクテクテク……
テクテク……

テクテクテク…

……しばらく歩いていると……チュンチュン…
チュンチュン
…チュンチュン
どこからか鳥さんの鳴き声が聞こえてきました
………。
鳥さん(N)のおでましです


鳥さん(N)
『チリンチリ~ン
赤ずきんさ~ん
おでかけですか~?』『…ケラケラケラケラ…
』赤ずきんちゃん(M)『……またチャリだ…。』
再び、赤ずきんちゃん(M)は歩き出しました

…すると!
……お~い…お~い!!
…お~い!…お~い!!

足下から声が聞こえてくるではありませんか…

赤ずきんちゃん(M)が目をこらしてみると……

そうです!カマキリの大将(H)です


カマキリの大将(H)
『おっと?今日は早番かい?』
『…焼き鳥で一杯クイ~ッと
やってくか~い?』赤ずきんちゃん(M)
『………。』
『……また、帰りにでも寄らせてもらいます…
』そう言うと、赤ずきんちゃん(M)は再び歩きだしました

おばあちゃん宅が見えてきました


赤ずきんちゃんは扉を開きました

…ガチャッ…

赤ずきんちゃん(M)『…

』
なんと、おばあちゃん(T)がオオカミ(Y)
にいじめられてるではありませんか!!

赤ずきんちゃん(M)は呆然と立っていました。
そんな、赤ずきんちゃん(M)に
おばあちゃん(T)が気づきました

赤ずきんちゃんを見て、おばあちゃん(T)は言いました


おばあちゃん(T)
『あんた真っ赤な服なんか着て…
…ずいぶん派手な格好だね~
』そこで、一言。
赤ずきんちゃん(M)
『………。』
『…あ…あたし?…』

『赤、好きっちゃん!…』
『赤…すきんっちゃん……』
『赤ずきんっちゃん』
赤
ず
き
ん
ち
や
ん
……
プッ…おしまい……ケル富岡…
