ある日、セーター類を洗濯しようと、地下のランドリーに行く途中、

私の置いておいた洗剤の姿がなくなっていることに気がつきました。


他のルームメイトや、私のもう一つの洗剤はあったのですが、どうしても、私のドライクリーニング用の洗剤だけが見当たりません。

おかしいなと思いながらもその時は洗濯を諦め、部屋に戻りました。


部屋に戻る途中、ふと目についたのが、


アメリカ人って、みんなこうなの!?

そうです、ケブの服類(セーター中心)です。


それを見て、もしやと思い、すぐ側にあるちょっとした物置の一角にある棚を見てみると、


アメリカ人って、みんなこうなの!?


一番上の棚に、見覚えのあるボトルが見えたのです!

(黒い置物と左の壁の間にある、白いボトルです)



なぜか、やけに工具類がごちゃごちゃしたところに移動されていました。

その後、私は洗濯を終え、洗剤を自分の部屋に匿い、その日は何事もなく過ぎました。



数日後、たぶん、ケブがやっと洗濯物をする気になったのでしょう、

バスルームにある、小型洗濯機をガタガタと触る音が聞こえました。


それから、例の物置部分を覆うカーテンをシャッと開ける音がして、


「Sh□t!!」  と声がしました。


いやいや、それはこっちのセリフですから!!

普段、こんな汚い言葉は使いませんが、その時はそのまま心の中でお返ししてあげました。


もう、何も話し合いをする気にはならず、ただ黙って彼が小型洗濯機とセーターを片付けるのを静かにうかがっているのみでした。