ところで、このアパートは本来家族仕様になっていて、

キッチン、リビングルーム、バスルームに加えて個人部屋が4部屋あります。


私がこのアパートに引っ越した時には、まだ空き部屋が一つあり、

3人で暮していました。




ある時、その空き部屋に、もう一人引っ越してくることになりました。

その部屋には、誰も使用していない、以前の住人が置いて行ったタンスがあり、

もし新しい住人が必要ないなら私の部屋に欲しいなと思っていました。


なぜなら、私の部屋にはクローゼットがないからです。



さて、新たな住人の引っ越しが住み、廊下を見てみると、


アメリカ人って、みんなこうなの!?

あっ!タンス発見!

どうやらそれは必要とされなかったようで、ポツンと外にありました。



これはいけるぞと思い、ケブに、「そのタンス必要ないなら使っていい?」

と聞いてみました。


偶然居合わせた、もう一人のルームメイトも、

「そうだよ、小人(私)の部屋にはクローゼットがないから、使わせてあげなよ。」

と助け舟。


よぅし、これは使える方向でいけそうだ、と思っ矢先、ケブが一言。


「でもこれ、郵便物入れに使おうと思っているんだよね。」


だってさ!!


私も、居合わせたルームメイトも、もう唖然とするのみで、何も言葉を返せませんでした。

郵便物といったって、一番上の棚も一杯にならないでしょう!!

それに、廊下には他に、それまで郵便物置きに使用していた棚があって、

新たなタンスは必要ないはずです。


このケブの発言によって、私の部屋には最後までタンスが置かれることはありませんでした。。。


また、それ以来郵便メールがまた、その他何かがそのタンスの引き出しに入っていたことはありませんでした。

さらに、タンスの上に広告やマガジンが積み重なって、汚さが増すばかり。


私は引き続き、スーツケースを洋服入れとして、なんとか暮したのでした。