こんばんわ
今日もまた
仕事帰りに映画観てきました
『マグニフィセント・セブン』
西部劇です
「荒野の七人」のリメイク版
盗賊に襲われる田舎の町の住民が
用心棒を雇い
七人の用心棒と共に
盗賊団に戦いを挑む
というストーリーだが
今回はちょいと変えてあって
村の鉱山から金が出ると知った悪徳実業家が
ならず者たちを従えて
街を乗っ取ろうとたくらむ
という動機に変えられている
あとはほぼオリジナルの
「七人の侍」や「荒野の七人」と同じ展開
まぁまぁの出来
ラストの銃撃戦にあまり興奮もなく
シューティングゲームをやってるかのよう
主人公の撃ったのは百発百中で
打ち損じることはなく
その辺はあまりリアリティに欠ける
まぁ
西部劇ってそんなもんか
予告編です
さて
昨日見た
『この世界の片隅に』
予告編を
原作はマンガで
ちょっと読んでみたくなった
絵のタッチもいいし
戦時中の物語って
どうしても暗い悲惨なものになってしまうし
実際
辛い話しなんだけど
これは明るいほのぼのとした物語
それだけに
かえって悲惨さが浮き上がる
これは女性におすすめ
のどかな
田舎の港町の空に
突如アメリカの戦闘機がやってきて
爆弾を落としていく
戦争アクション映画では
おなじみのシーンだけど
実際は
ほんとに怖かっただろうな
「玉音放送」で終戦を知った主人公のすずちゃん
裏の畑で一人号泣する
よく
終戦の映像で
号泣してる人を見る
ゲテ
あまりその気持ちわからなかったけど
この映画で
少しあの当時の人の気持に触れた気がする
明日
なんばに原作
探しに行って来よう
ほんといい映画だったよ
じゃまた