久しぶり
映画観てきました
『ストリート・オーケストラ』
映画自体は
今年の8月の公開作だけど
近所のシネコンで2週間だけ
リバイバル上映
8月に見逃したので行ってきました
映画はブラジルが舞台
ブラジルのあとるスラム街の学校に
男性音楽教師がやってくる
その教師はバイオリニストで
有名楽団の試験に失敗し
職を得るためやむなく赴任してきた
生徒たちはスラムの不良たち
一応楽器は出来る小さな楽団を
結成してはいるが
演奏はバラバラ
譜面も読めない
男性教師は
彼らに一から演奏の基礎を教える
唯一
バイオリンを弾ける生徒を中心に
まとまり始める
地元の人たちを集め
小さな演奏会を行うことが決まった矢先
バイオリンを弾ける生徒が
盗難バイクに乗っているところを
警察に見つかり逃走したが射殺されてしまう
失意の生徒たちに別れを告げ
ふたたび有名楽団を受験
合格を果たす
楽団の練習中も
集中できずミスを連発する
心残りは生徒たちを”見捨てて”しまったこと
男性教師は思いを胸に
生徒たちの元へ
小さな演奏会は成功するのか・・・
というストーリー
まぁ
なんだろう
予想通りの展開で
あまり裏切られるところがない
全体としていいけど
なんだか細かい展開が端折られてて
もうちょっと見たいなぁと
ラストの演奏会前後もかなり
駆け足の展開で
ササササッと
エンディングに突っ走った感じ
まぁ
重い辛い話しにならないように
そういう風にアップテンポにしたのかな
お涙ちょうだいの話ならば
似たような映画は沢山あるし
でも
よかったよ
いい映画でした
近所の映画館も
もう今週で上映が終わる
8月の映画だったから
そろそろDVDになるかも
よかった観てみてね
じゃまた