昭和64年 | ゲテのブログ

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日々思いついたコトをいろいろ綴ってます

今日もまた仕事帰り

映画観てきました



『64 -ロクヨン- 前編』


いやー

これ

よかったよ


しっかりドラマになってて

大人向けの映画



たった1週間しかなかった昭和64年


少女誘拐事件が発生

犯人の捜査かく乱に

カネを奪われた挙句

少女は遺体で発見され最悪の結果に


14年後

当時事件の担当者だったが

左遷されマスコミ担当の広報官になった主人公


タチの悪い記者クラブの面々と渡り合う日々


実生活では

一人娘との確執で

娘は失踪

行方不明になっていた


そんな中


いまだ継続中の

昭和64年の少女誘拐事件について

警視庁長官が視察・激励に訪れるとの報告が


広報官は上からの意命令で

記者クラブに視察の取材を申し入れるが

数々の確執から取材を拒否されてしまう・・・


そこに

新たな誘拐事件が発生


手口は

昭和64年の少女誘拐事件とそっくり同じ

模倣した少女誘拐事件だった


ここで前編は終わる


なんとも見応え充分


もう

佐藤浩市が三國連太郎に見えてしょうがない


ふふふふ


6月11日に後編が公開になるので


楽しみです


いい映画なので

おすすめします


さて

昭和64年1月7日

「昭和最後の日」

みなさん何してたか覚えてますか?


ゲテは当時勤めていたお菓子の工場で

出来上がったクレープを数えてました


数えてるところに

製造課長がやってきて

「天皇崩御」の情報をもらう

急遽

製造を止めることに


大口の卸先が

有名デパートだったので


当時有名デパートは喪に服するため

休業を決定した


製品がダブついてくるのは明らかで


てんてこ舞いだったなぁ


なつかしい


じゃまた