いい天気でした
が
ゲテ
朝から片頭痛に
いつもの
チカチカ、ギラギラと
目の前に出現する
閃輝暗点(せんきあんてん)
に始まり
それが消えると
ズキズキズキズキ・・・
頭痛が始まる
寝不足気味の時に
よく起こるので
ちょっと横になって
しばらく寝る
お昼前ぐらいに目覚めて
外はもうカンカン照り
外に出るのは止めよ
DVDで映画でも見るか
目を閉じて
DVDのラックを物色して
手に当たったのを見ることにする
で
当たったのがこれ
『アンストッパブル』
2011年の映画
もう4年も前かぁ~
アメリカで実際に起こった貨物列車暴走事故を
描いたアクション
もう2度ほどテレビでもオンエアされているので
見られた方は多いと思いますが
ゲテも
映画館で見て
このDVDでも2回ほど見ている
もう何度も見たけど
何回見ても
手に汗握る(古い言い回しだな)
ハラハラさせる展開
貨物機関区で
貨物列車の運転士の怠慢で
運転士が不在のまま
列車が勝手に走り出し
暴走を始める
予定の区間を逆走
数々の停止策を
ことごとく突破
が
勇気ある2人の機関士たちが
暴走列車を停止させるべく
機関車で追跡を始める・・・
まぁ
次から次から
トラブルに見舞われ
ピンチに追い詰められる展開
スピーディな展開で
機関区の仲間たちの連携が
うれしくなる
クライマックス
大きなカーブに差し掛かり
減速しないと遠心力で脱線し
積荷の化学薬品が
市街地に流れ出す大惨事に
2人の活躍で
ギリギリで脱線は回避するが・・・
まぁ
現実は無事に解決した事故なので
大惨事にはならないのは判っているのだが
それでも
ハラハラしながら見ている
バツグンに
面白かった
が
この映画の監督
トニー・スコットさんは
これが遺作になってしまった
病気を苦に自殺された
が
その後の調べで
病歴は無く
ひどい「うつ病」だったことがわかっている
トニー・スコットの名前は知らなくても
『トップガン』
『ビバリーヒルズ・コップ2』
なんかは知っておられるだろう
おしいなぁ
職人肌の映画監督だった
実兄は
これも映画監督リドリー・スコットさん
『エイリアン』
『ブレードランナー』
『ブラック・レイン』
なんか撮っている監督
さて
これはやはり映画で
実話の方はもっと地味で手堅い展開だったようだ
映画では
主人公たち2人は
会社の命令を無視して正義感から
勝手に暴走車両を追う
という展開だが
実際は会社からの指示で追跡し始めたという
また
映画では
大カーブをギリギリでクリアするが
実際は
大カーブの2km手前で停止させたようだ
やはり
アメリカ映画
お客を楽しませることに
徹している
いや面白い映画でした
さて
また1週間j始まる
がんばるで~
じゃまた