人質事件 | ゲテのブログ

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日々思いついたコトをいろいろ綴ってます

シリアの日本人人質事件


人質になった2人には

生きて帰ってきてほしいもんだが


どうなんだろう


いままで

あの状態に追い込まれた外国人は

ことごとく殺害されており


ちょっと悲観的なムードはある


しかし

2億ドルも要求してきたのは

がっかりだ


テロリストだろ


主義主張の為の犯行じゃないのか


これじゃ

カネ欲しさの

ただの営利誘拐じゃないか



イスラム教の人たちも

いい迷惑だろう


世界中

どこの宗教も殺人や営利誘拐を認めてはいまい


もし

最悪の展開になったらば


あいつらも

ただでは済まないな


直接

軍事行動をとっていない

日本人への非道ならば


いよいよ

全世界を敵に回し


本格的な対立関係になる


明日の昼すぎが交渉期限というが


どうなるのか


血が流れない結末を期待したい



しかし


拘束された日本人も

反省すべきことは多いだろう


ジャーナリズムとか

戦争反対とか

大義名分はあろうが


名誉欲とスリルを求めていたことは

否定しまい


「危険な戦場を行くオレ」


を自己演出していただろ


日本での活動が煮詰まって

海外の紛争地域に活路を見出して

出かけて行ったんだろう?




映画の話で恐縮だが


『ハートロッカー』


という映画があった


イラクの戦場で

爆弾処理の任務を帯びて

活躍する主人公


上官の命令を無視して

危険な作業を強行


沢山の爆弾処理に携わってきたが


除隊の命令で

帰国


志願し

また同じ現場に戻ってきた


爆弾処理の現場まで

徒歩で移動


爆弾処理の現場に現れ

重装備で処理に向かう

うしろ姿で終わる


現場でのスリルが忘れられず

戦場に戻ってくるのだ


なんだか

拘束された2人にも

そういうのが

あったんじゃないか


まぁ

今となっては責めてもしょうがない


無事に戻ってくることを祈る


じゃまた