本日
職場に出勤して
ロッカーを開けて
作業着に着替える
フックにひっかけてある
作業ズボンを取って
穿こうとしたとき
ポトッ
何か落ちた
見ると
茶色い物体が
落ちたとたん
テテテテテテ
と走りだした
わわわわわわ!
ゴキや
ゴキの作業ズボンに小さいゲテが
いやいや
ゲテの作業ズボンに小さいゴキが
くっついていた
ひぇ~
ひぇ~
ひぇ~い山、延暦寺!
この寒い時期でも
奴らは営業中なんだな
まぁ
寒いからって食わないわけじゃないしね
ゴキの野郎
絶賛営業中か
今年の夏
ゲテの部屋にゴキが出現した時
「職場から持って帰って来たんじゃないか」
と
忠告してくださったピグ友さんがいらした
ゲテ
「んなワケないでしょ」
と一蹴してしまった
こうなると
あながち
忠告も正しかったんではないかと
ゲテ
浅はかなり
で
そのゴキは
作業靴で一撃粉砕
死体になって頂き候
しかし
人生で初めてゴキに遭遇した記憶
おそらく
記憶として残ってるのは
それが最初だと思うのだ
始めてゴキを見たのは
連絡船内だった
母方の実家が香川県で
当時は瀬戸大橋とか明石海峡大橋、鳴門大橋などなく
四国に渡るにはフェリーが主流
母親の実家に行くとき
母と姉と3人でフェリーに乗った
夜の便で
一般船室だったようで
毛布をもらって
大部屋で雑魚寝
ゲテ一行は壁際に陣取り
母親と姉と3人で並んで横に
一番壁際になったゲテ
眠れず
じーっと壁を見ていた
と
壁の向こうから
黒い物体が
ササササササ
と
ゲテの方に
壁伝いにやってくるではないか
?????
幼くて
まだそれがゴキとは知らないゲテ
横にいた母親に
「あれ何?」
「ゴキブリや。もう寝なさい」
ゴキはゲテの顔の横を
ササササササっと走り抜け
またどっかに行った
今じゃ悲鳴をあげる人がいるだろうな
顔のすぐ横だったからねぇ
まぁ
当時の連絡船の衛生状態はひどかったなぁ
それが
ゲテのゴキの最初の記憶かな
さて
もう寝るかー
じゃまた