改訂版 「ノア」 | ゲテのブログ

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日々思いついたコトをいろいろ綴ってます

昨日のブログ


眠くて途中で折れてしまった


「じゃなた」


なんて書いてる体たらく


ほんといい映画だったので


も一回

書かせていただきます


改訂版ってことで



ノアの箱舟伝説の映画化で


ノアは

3人の子供の父親で

堕落した人間たちを地上から一掃するため

大洪水を起こすと神の啓示を受け


心清い動物たちのみを救うため

巨大な箱舟を製作を決意


岩石の人形にされてしまった

堕天使シェムハザたちの協力のもと

巨大船を建造する


話を聞きつけた人間グループの親方トバルカインは

箱舟を奪うため大挙して押しかける


やがて大洪水が起こり


人間たちは一掃され

箱舟で脱出したノアたちは

助かるのだが


ガチガチの神の信奉者のノア


「たくさんの人間の犠牲を払ったゆえ

自分たちだけ子孫の繁栄は許されない」


として

子供たちに結婚を許さず

子供を設けることを禁じる


やがて

脱出した箱舟の中で

ある事件が起こり


ノアの暴走が始まる・・・



ノアを演じるラッセル・クロウ


「ガラの悪いおっさん」役がハマル感じだが

なぜこういう堅い役なのか

この後半の暴走するあたりで納得


箱舟内での暴走するあたりは

ハラハラさせる


3人の兄弟にも

ちゃんとエピソードがあり

それぞれ人間としての葛藤が描かれている


行きずりで養女になる少女


この養女は腹部に深手を負い

不妊であったのだが

ノアの祖父に腹を撫でられた後

不妊が回復する


これが

のちのち事件に発展するのだが



最近の映画では

中身があってよかったよ


このところは

アメコミのヒーロー物とかばっかりだし


大人がちゃんと見れるものになってるんじゃないか


それぞれの人物に葛藤が描かれて

いたのがよかったなぁ


残酷な描写もなくて

2時間20分

しっかりドラマがありました


ゲテは

悪役トバルカインのセリフ


「神の声ではなく自分の心の声を聞け」


なんていうの

よかったよ


神の啓示に振り回される家族に

揺さぶりをかけるセリフだ


悪役のセリフだけどね



昨日はここまで

書きたかったけど


・・・PCの前で寝てしまった


つーことで

改訂版でした


「じゃまた」!