さむいねー
ニュースじゃ
大阪
夜中に雪が降ったとか
奈良は朝
ザッと降ってすぐあがった
昨日
防寒着のことを書いた
「あなただけ特別です」
ってもらった防寒着
今日
方針転換で
全員に防寒着が支給されるとのこと
・・・なんだいそりゃ
ゲテ
嫌な言い方されただけかい!
・・・なんかハラ立つ
まぁ
しょうがない
これで気兼ねなく
着れるわ
さて
本日棚卸しで
案の定
仕事はなく
掃除やら片付けやら
それもやりつくして
失敗コピーの裏紙をカットして
メモ用紙を作ったり
まぁ
どうでもいいことをやり
15:00で終了
おー
じゃ
映画館へ行こう!
あわてて映画館へいく
15:15に到着
15:05から
見たかった
「キャプテン・フィリップス」がはじまっており
「まだ始まって10分だから行けるか・・・」
おそらく
まだCMやら予告編を上映している時間だ
と
15:20から
「清須会議」
がはじまる
ああ
じゃコレ見よう
で
「清須会議」を見ることに
チケット買って入ると
ちょうど暗くなるとこで
CMがはじまるとこだった
お客はざっと10人ほど
平日のこの時間ならば
まぁまぁってとこか
いやー
もう丸1年
映画館へこれてなかったので
ちょっと新鮮だった
いろんな映画の予告編をみて
で
いつもの
「映画泥棒」
の場内撮影禁止の啓発CM
”パントマイムを踊るビデオカメラ”
のCMを見て
ああ、今は5人も踊るんだ
と感心する
ゲテは昨年までのしか知らないので
ちょっとうれしくなる
さて
本編ですが
本能寺の変で討死した
織田信長の跡目を巡って
家臣柴田勝家と羽柴秀吉が対立
純粋に織田家の再興を思う勝家と
天下取りの野望に燃える秀吉の
対決が描かれる
三谷監督作品は
内容より
「役者を魅せる映画」だ
役者ありきの演出
達者もいれば
クセ者俳優もいて
どれもいい役で
役者が生き生きしてる
ただ
鈴木京香の「お市の方」が
マズいなぁ
どうにも
婆さんに見えてしょうがない
役としては
役所広司演じる柴田勝家を
色気で籠絡する役だが
ありゃちょっとメイクをやりすぎたのか
お婆さんに見えてしょうがない
お婆さんに色仕掛けをされて
落ちるものか
全体的には
女優陣が弱いかなぁ
男優では
やはり
大泉洋が持って行った感じだな
ちゃんと演じると
泥臭くなる秀吉を
あんな風に演じられたのは
大泉洋だからか
ひょうひょうとしながらも
刺すとこはちゃんと刺す
ラスト
三法師を抱えた秀吉が
上座に座るあたり
なかなか
いい顔をする
それを受ける
役所広司の柴田勝家の
”苦虫噛み潰した”芝居
なかなかの見せ場だった
勝家の盟友
丹羽長秀を演じた小日向文世
小日向さんの後半の演技は見どころ
マズいのは
黒田官兵衛を演じた寺島進
もう幽霊みたいな官兵衛で
ちょっと役を作り過ぎたかな
ゲテは
織田信雄(のぶかつ)を演じた妻夫木聡
これがツボで
あれはいいなぁ
妻夫木クンのバカ若君
かなりいい
もしゲテが役者なら
あの役やりたいわ
わはははは
大泉洋
来年
何か賞を取りそうな予感
見ごたえのあるお芝居でした
映画としては
好感持てる作品でした
この手の映画に
関心があればいいかも
じゃまた