梅干し夕陽 | ゲテのブログ

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日々思いついたコトをいろいろ綴ってます

いい気候ですね


お布団干せばよかった



さて

本日

職場は月末恒例の

棚卸し


ゲテは

この日はほとんど出番なし


いつも出来ないような

雑用をやって


あとは倉庫の奥で

さも仕事してるかのように

メモ取りながらウロウロ


もちろんメモには何も書いてない


書いてるフリ


そんなのでもね


やっぱり

いつも通り残業してしまった


やることないのに

残業っておかしいでしょ


でもね

「帰ります」って言えなかったんよ


まだ

一部の人は

棚卸しの残務をやってて


結局

コソっと

親しい人だけに

挨拶して帰る・・・っていうか

「脱走」してきた


いつもの「あの場所」にいってきました


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ここ数週間来てなかった



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「梅干し」みたいな夕陽



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いい雲です


明日も頑張るか

って気持ちにさせてくれる




さて


本日は早く仕事が終わったら

映画でも行こうかと思ってたんですが

帰れなかったので


帰宅する前に

近所のDVDレンタル店に寄りまして


DVDを借りてきました



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「魔女と呼ばれた少女」


アフリカを舞台にしたカナダ映画



アフリカ・コンゴ共和国の内乱で

反政府軍に誘拐された少女が

無理やり自動小銃を待たされ

戦士として訓練される


彼女が参加した戦闘で

奇跡的に生き残り

以後「魔女」と呼ばれ

仲間から信頼を得る

やがて反政府ゲリラのリーダーに召喚され

呪術の掛かった自動小銃を託され

リーダーからも信頼を得ることになる


同じ境遇の少年兵と恋仲になり

銃を捨て

二人で静かに生きて行こうと誓い

ゲリラ部隊を脱走

逃亡生活に入る


二人が逃げ込んだ村で

植物油の抽出の仕事を得て

静かに暮らし始めた二人に

反政府ゲリラの追手が迫っていた・・・



というストーリー


一応レイティングがかかっており

R15の設定になってます


とはいえ

中学生ぐらいなら

鑑賞に問題はないかな


こういう戦場が舞台なったのは

どうしても

血が飛び散る場面が多くあり

それでかな

と思っていたが


この映画は

そういう血の演出はほぼ無い


もちろん戦場の話なので

まったくないとは言えません


描写はすごくクールで

ほぼ寸止め


遺体とか

過激な描写はナシ


ただ

冒頭のシーン


少女が住んでいる村が

反政府ゲリラ連中に襲撃され

連れ去られるのだが

その時

少女の両親を捕まえて


少女に自動小銃を手渡し

「両親を射殺しろ」

と命じられる


泣きながら

銃で両親を射殺する


以後

幾度となく両親の霊が現れ

苦しめられることになる



ベルリン映画祭で主演のレイチェル・ムワンザが

銀熊賞を受賞した


力作でしたねぇ


数奇な体験をする少女が「凛」としててね


作品も

下品な表現は無い


戦闘シーンもあるが

基本はアクションものではないので

ちょっとだけ



今年の3月に劇場公開だった


なんで

劇場で見なかったのか

後悔する


ちょっと異色のドラマでした


レンタル店にあると思います


お暇なら借りて観てね


いい映画でした


じゃまた