るろうに剣心 | ゲテのブログ

ゲテのブログ

日々思いついたコトをいろいろ綴ってます



ちょっと気候もよくなってきたのか

朝夕ひんやりすることがあります


さて

ゲテ

先日も書きましたが

「マラセチア毛包炎」という皮膚病になってまして


ゲテのブログ


今はこんな感じ


これが左右の肩や背中に出来てましてね


最初はあせもだと思って

ステロイド軟膏をせっせせっせと塗ってたんですが

その後皮膚科で

ステロイドは逆に悪化させると聞いて

ガーーーン


おっしゃるとおり

ご覧のようにすっかり悪化


痒みは少ないんですが

もう見た目がこれなんでね

かなりショックですよ


シャツとか着るとね

擦れてヒリヒリチクチクするので

たいてい上半身は裸


精神的に滅入ってます


皮膚科でもらった

お薬塗ってるんで

なんとか早く治したいもんです


さて

ゲテ

またお楽しみ

映画館へ行って来ました

本日観たのは


ゲテのブログ

「るろうに剣心」


マンガの映画化作品


ゲテは原作のマンガは読んだことは無い

以前本屋でバイトしていたときは

新刊が出るたびに即完売


追加注文もなかなか通らず

ほぼ予約で完売状態だったことを覚えている


幕末から明治維新あたりが舞台

明治時代のチャンバラもの


「人斬り抜刀斎」と恐れられたスゴ腕の侍が

維新を経て不殺(ころさず)の誓いを立て

放浪しているところから始まる


腰の物は「逆刃刀」といわれ

刃が峰側についている

普通に使えば斬れない刀だ


その抜刀斎のニセ者が現れ

殺しを行っていることを知る


とあるショボイ剣の道場に身を寄せた抜刀斎は

「緋村剣心」と名乗り

居候におさまる


がその道場に悪徳実業家が放った

不貞の輩に襲われるが

剣心の活躍で撃退した

それが原因で大きな事件に巻き込まれてゆく



まー

なんともテンポのいいチャンバラもの


刀が軽い軽い


重みが無いので

斬った後の哀愁がない


しかし

この剣心役

佐藤健


仮面ライダー電王だったころと

あんま芝居は変わってないが


なんとも立ち姿がいい


着物が似合うのだ


いい感じで「なで肩」で

いかにも強そうなのだ


殺陣もなかなか様になってて


この子、時代劇いいかもね


対して

相手役の武井咲


この子はイカンなぁ


まず着物が似合わん


道場で袴姿でいるのだが

袴ってちょっとふくらんでいると

カッコイイのだが

なんだかペッタンコで

袴姿がロングドレスみたいになっているのだ


歩き方が不恰好


若くして

女性で

しかも道場の師範代っていう役

ぜんぜんそんな風に見えない


この子はミスキャストか


まったく強そうじゃない

剣道場の師範代にしちゃ姿勢が悪い

姿勢が悪いと歩き方もおかしい

時代劇はそういう所作がしっかり

できてないとダメよ


畳の継ぎ目を踏んでる役者

いっぱいいる


時代劇なんて

どうせウソ話なんだから

細かい所作ぐらいはリアルにやならいと

軽い話になってしまう


まぁ

悪口はこのくらいにして


でも

おもしろい映画でしたよ


さすがマンガの原作だけあって

おもしろさのツボを心得た作り


海外に持っていっても

通用するアクション時代劇です


よかったら是非


じゃまた